雨に「ストームシェルジャケット」

気温が安定してくる10月は、ロングライドにバッチリな季節です!

えっ、朝の気温と、小雨が気になる…?
そんなときは最新のサイクリングウェアの力を借りてみましょう。昨日まではウソのように、ぐっと快適になれますよ。

これからのシーズンを楽しむために、ぴったりのジャケットのご紹介です。


Bontrager Circuit Stormshell Jacket

カラー:イエロー、ブラック
サイズ:XS~L
価格:15,900円(8%税込)

「サーキットストームシェルジャケット」は、秋から初冬にかけてのライディングにぴったりの、ちょっと厚めのウィンドブレーカー。

前かがみのライディングフォームにフィットするカッティング。かといって極端に「ぴったぴた」ではありません。

サイクリストがサイクリストのために考えたアパレルの快適性は、伊達ではありません!

防水・透湿の「Profila Stormshell」生地は、素材のつなぎ目がしっかりと止水加工されます。

YKK耐水ファスナーが、雨も風もしっかりガード!

影山、さっそく試してきました!小雨の降り続く、テストに絶好の天候です。

(ちなみに、バイクは Domane SLR DISC。これまた雨に絶好のバイク!)

外に立っているだけでシューズの中が濡れるような(す、すみません、そこまでは準備していなかった…)雨脚ですが、ストームシェルジャケットの「ほどほどの保温性」のおかげで上半身はいたって快適。

あくまで運動するための耐水ジャケットなんです!

当然の如く、雨はパリパリはじいてくれます。素材がやわらないので、雨音はいたって静かです。

胸元のポケットは、鍵や小銭を入れるのにとても便利!

雨の日は背中の荷物を出すのが大変ですからね…ここにポケットがあるだけで、とても気が楽になります。

ボントレガーのウィンターアパレルは、袖口がやや長めに作られています。グローブの上に重ねることで、雨の浸水、風の進入を防ぐことができます。

試着すると「少し長い?」と感じるのですが、実際にフィールドで使うとちょうどよいと感じます。

多くのサイクリングアパレルは「乗った姿勢」を優先しているので、同じような傾向ですね。

2時間ほど雨の中を走りましたが、気になる雨の浸入も少なく(全くないわけではありません。首筋とか、裾とか、完全防水ではないのです)、快適に走れました。

生地の厚さと、カッティングが絶妙ですね。
個人的に他の防水ジャケットも所有していますが、ここ数年の素材の進化はすばらしい!
それなりに負荷を上げましたが、ムレ感のなさ、さらっとした着心地は秀悦です!

ぜひ、店頭でチェックしてみてください!