TREK MADONE SL シリーズ【2020年モデル】

TREK Madone SL6 Disc

TREKの最上位モデル「Madone SLR シリーズ」に、早くもセカンドグレードの「Madone SL シリーズ」が追加されました!TREKが誇る究極の空力性能はそのままに、カーボン素材とパーツの選定を見直すことで、よりお買い求めやすい価格となって新登場です!

  • カーボングレードとハンドル周りの変更のみでお求めやすくなりました!
  • DHバーが取り付けでき、トライアスリートの方の決戦バイクとしても最適
  • 調整式ISO Speedやジオメトリー、エアロダイナミクスは上位モデルと同一の性能

トレックのマドンシリーズの血統

「Madone」(マドン)は、2003年の登場以来トレックのフラッグシップモデルとして、時代に応じてモデルチェンジを繰り返しながら16年に渡り進化を遂げてきたロードバイクです。

5代目となる先代モデルの「Madone 9」から、徹底的に空気抵抗を抑えるためにシフトやブレーキのケーブルを完全にフレーム内に収めた、近代的なエアロロードバイクとして生まれ変わりました。

Madone SLR 6 Disc Speed
風洞実験に基づいた数々の実証試験を乗り越えた、TREKが誇る究極の空力性能を実現したロードバイク「Madone」

2019年モデルにフルモデルチェンジし6代目となった「Madone SLR」では、さらなる乗り心地の向上や空力性能の進化、そしてディスクブレーキモデルの追加など、Madone 9の開発の際に浮き彫りとなった欠点を解消し、より完成度を高めてきました。

トレックの新型ロードバイクマドンSL6

6世代目となる新型MADONE

今回ご紹介する2020年モデルの「Madone SL」シリーズは、この6世代目となった「Madone SLR」をもとに開発されたセカンドグレードモデルで、昨年度まで販売されていた5代目のMadone 9をベースにした2019年モデルとは異なるロードバイクです。

マドンSLRとマドンSLの変更点と共通点

現行モデルのマドンSLRとマドンSLの違いは2点。

1. フレームのカーボン素材をミドルグレードの「500シリーズOCLVカーボン」に変更
2. ハンドルを一般的な31.8mm経のアルミ素材のものに変更

それではそれぞれの変更点と共通点を見ていきましょう。

一般的な丸ハンドルを採用

最上位モデルのマドンSLRでは、ワイヤーが完全に内装されるカーボン製の特別なエアロハンドルを採用しています。ですがセカンドグレードのマドンSLでは、あえて31.8mm経の一般的なアルミ製のハンドルに変更しています。

madone sl6のハンドル

ハンドルは一般的な丸ハンドルとなる

ミドルグレードの場合、1台目のロードバイクとして選択される方も多いので、あとからポジションや仕様を変更しやすいようにするためです。
ですが採用している「Bontrager Elite Aero ロードバー」は、ワイヤーを内蔵させることも可能ですし、UCI規則に準拠したエアロ形状になっています。

Madone SL6のハンドル周り

DHバーも取り付けやすいエアロシェイプ

クリップオンタイプのDHバーを取り付けることもできるので、トライアスロン用の決戦バイクとしても選びやすいスペックになっています。

500シリーズOCLVカーボンをフレーム素材に採用

フレームに使用しているカーボン素材も同様に、マドンSLRと比べてより一般的なライダーさんにも扱いやすいグレードのものに変更されています。マドンSLでは、TREKのミドルグレードカーボンロードに広く採用されている「500シリーズOCLVカーボン」を使用しています。

マドンSL6では500シリーズOCLVカーボンを採用

フレーム素材には500シリーズOCLVカーボンを採用している

マドンSLRの700シリーズOCLVカーボンと比較して、適度な剛性感と粘りのある乗り心地を両立したコストパフォーマンスを重視したものになっており、フレーム重量はサイズ56で1,225gとなっています。

トレック マドンSL6ディスク

フロントフォークはマドンSLRと共通のものだ

SLRに比べフレーム重量は約200gほど重量が増していますが、前輪を支えるフロントフォークに関してはSLRと同じものを採用しています。

調整式ISOスピードとH1.5ジオメトリーを採用

TREKが誇る振動吸収のメカニズム「ISO Speed」(アイソスピード)は、過酷なレースやロングライドにおいて、フレームのしなりを最大限に活かし、ライダーの披露を軽減するテクノロジーです。Madone SLでもSLRと同様に、調整式のISO Speedを採用しています。

Madone SL6の調整式ISO Speed

セカンドグレードのMadone SLにおいても調整式ISO Speedを採用する

空力を優先したエアロタイプのフレームは、縦方向においてしなりづらく、路面からの突き上げの衝撃が乗り手に直に伝わりやすいというデメリットを持ち合わせていました。ですがTREKはサドル下に設けたISO Speedにより、フレームの一部をあえてしならせることで、この衝撃を吸収させ、快適な走行感を生み出しています。

MadoneSLR6 Disc

Madone SLRのコックピット。SLでも同じH1.5フィットになっている。

また、ジオメトリーにおいてもMdone SLRと同じH1.5フィットを採用しており、美しいフォルムとエアロダイナミクス性能は完全にMadone SLRより引き継がれています。

ラインナップ

Madone SLシリーズのラインナップは、現時点(2019年5月末)でR8000シリーズの機械式アルテグラと油圧式ディスクブレーキを組み合わせた、「Madone SL6 Disc」のみとなっています。

R8000シリーズ機械式アルテグラ
R8000アルテグラ油圧式ブレーキ

キャリパーブレーキモデルやアルテグラ以外のグレードの追加に関しては未定です。

Madone SL 6 Disc

Madone SL6 Disc

Matte Dnister Black / Gloss Volt

Madone SL6 Disc

Radioactive Red / Trek Black

フレーム:500 Series OCLV Carbon, KVF tube shape, Madone Adjustable IsoSpeed
フォーク:Madone KVF full carbon disc, flat mount disc brake, 12mm thru-axle
ドライブトレイン:Shimano Ultegra 11速
サイズ:50, 52, 54, 56, 58cm
価 格:572,400円(8%税込)

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