究極のレースバイク TREK Madone SLR9 AXS Gen8

軽量クライミングバイクの”軽さ”と、エアロロードバイクの”速さ”が融合したトレックの第8世代(Gen8)マドン。
快適な走りを求めるサイクリストからレーサーまで幅広いライダーが満足できる究極のロードバイク。
その中でも最上級モデルでリドルトレックプロチームが使用するモデルと同じMadone SLR9 AXS Gen8をご紹介いたします。

TREK Madone SLR9 AXS Gen8
フレーム:900シリーズOCLV カーボン
フロントフォーク:Madone Gen 8 ワンピースカーボン
コンポ:スラム RED AXS E1(2×12段電動変速)
タイヤ:ピレリ P Zero Race, 120 tpi, チューブレスレディ 700x28mm
フレームサイズ:XS,S,M,ML,L,XL
カラー:Team Replica
重量:7.0kg(MLサイズ)
価格:¥2,000,000(税込)

Madone SLR Gen8

新開発の900シリーズOCLVカーボンフレーム


マドンSLRのフレームは新開発の900シリーズOCLVカーボンを使用、これまでより20%強度を高めたカーボン繊維と余分な材料を省く成形プロセスにより先代のマドンから320gもの軽量化を実現しました。

唯一無二のISO FLOWテクノロジー


マドンの象徴的なフレーム形状となっているISO FLOWと呼ばれるトレック独自のテクノロジーで、穴の開いたフレーム形状が空気抵抗を減らすだけでなく、お尻に伝わる垂直方向の振動吸収性を持たせることができ先代マドンと比べ80%も乗り心地が良くなっており、ロングライド後の疲労感がおさえられます。

Full System Foilエアロ形状


軽さを維持しながら空気抵抗を減らすフルシステムフォイルエアロ形状。
高速走行時の空気抵抗低減には前輪から後輪までフレーム全体で一貫したエアロ形状とするためにドリンクボトルもエアロとして機能させる仕組みとなっています。マドンRSLにはこのエアロボトルとボトルケージが2個付属してきます。
ちなみにこのボトルケージには通常のボトルもセットできます。

マドンGen8エアロダイナミクスについて詳しくは↓
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/madone-aerodynamics/

広いタイヤクリアランスでオールラウンドに


タイヤの幅は28mmを標準装備しますが、より乗り心地や耐パンク性を重視する場合は最大32mm幅のタイヤまで履くことができます。
太いタイヤに交換することで荒れたアスファルトでの走行やロングライドでの快適性が得られ、オールラウンドな使い方ができるバイクになります。


前輪を支えて正確なハンドリングの肝となるマドンSLRのフロントフォークは一体成型のカーボンフォークとなり軽量化と適度なしなやかさを持っています。

整備性&多様性


トレックが近年採用しているT47ボトムブラケットはフレーム形状の自由度や、軋み音対策、脱着のしやすさ、各クランクメーカーの軸の太さに対応可能なため、優れたボトムブラケット規格だと言えます。

ハイエンドコンポーネントで快適&最速を


スラムのハイエンドコンポーネントであるRED AXS E1 を使用。
軽さと、非常にスムーズな電動変速がラグジュアリーな操作感を提供してくれます。
カーボン製のクランクで雑にペダリングしても脚へのキックバック感が少なく、軽い漕ぎ味もスラムREDの良い所。
レーサーにはうれしいパワーメーターのセンサーも内蔵されています。


スラムREDのブレーキレバー形状がとても握りやすく、エアロポジションを取るためブラケットの先端を握った際でもブレーキレバーに指がかかるように設計されている所は、レーサーの意見をしっかり取り込んでいるのがわかります。

ブレーキをかけた際の制動力とコントロール性も良く、変速スイッチもスラムならではのシンプルな操作方法で変速ミスが減らせます。


油圧ディスクブレーキのキャリパーは軽量化のためにくり抜かれた形状がレーシーでカッコ良いです!


新設計のトレック エアロRSL一体型バー&ステムは近年のロードレースシーンで空気抵抗を減らすためのハンドルの握り方に対応するためブラケット部のハンドル幅を狭くしています。 
下ハンドル(ドロップ部)は幅が広めでスプリント時に力が込めやすく、ハンドリング操作もしやすくなっています。

エアロハンドルにありがちなガチガチの硬さはなく適度にしなやかなため上半身への疲労も抑えれることでしょう。


トレック アイオロスRSLサドルは超軽量でありながら適度なクッション性と優れたお尻とのフィット性で、見た目よりもはるかに座り心地が良いです。
142gの軽量カーボンサドルがダンシング時にバイクの振りやすにも貢献しています。


ボントレガー のハイエンドホイール、アイオロスRSL 51mmハイトのカーボンホイールは平地での高速巡航が得意なホイールですが、登りもそつなくこなしてくれる頼もしいホールです。

タイヤはチューブレスレディを標準装備で空気圧を下げて走ることができ、圧倒的グリップと乗り心地の良さが得られます。

Madone SLR9 AXS Gen8は誰にお勧め?

・最速を求めるレーサー
・リドルトレックチームのプロ選手と同じモデルが欲しい
・平地も登りも軽くて速くて快適なロードバイクが欲しい
・休日に思いっきりロードバイクで走って月曜日からバリバリ仕事をしたい。

究極のレースバイクであり、究極のオールラウンドバイクとも言えるMadone SLR9 AXS Gen8いかがでしたでしょうか?
ご相談はオンザロード守谷店、つくば店、柏店スタッフまでお待ちしております。