タイヤ交換!ついで「まごころ」メンテナンス!

こんんちは、柏店影山です。
3月に入り、ぐっと日が伸びてきましたね。
通勤に、ツーリングに、はたまたトレーニングに、走る距離がどんどん伸びていく方も多いのではないでしょうか?

この時期、ご相談を多く頂くのが「タイヤ交換」メンテナンスです。

自転車の走りの要はなんといっても「タイヤ」です!走るも曲がるも、そして止まるも、全てはタイヤの性能によるところが大きいです!

お店で「タイヤ交換」作業を行う時は、いくつかのチェックとメンテナンスを同時に行います
まごころも言いますか…安心と安全のために定期チェックが欠かせない部分です。
そんな日々の作業をご紹介しましょう!

タイヤ交換のタイミングって?

写真はいつも俎上に上がる影山のバイクですが、これはそろそろタイヤ交換です!

目安をまとめてみましょう。

  • ①タイヤを交換してから 距離にして約3,000㎞~4,000㎞を走った
  • ②タイヤを交換してから 2年が経過した
  • ③タイヤの側面に切り傷が見受けられる、ひび割れが見受けられる

上記にひとつでもあてはまるようでしたら、そろそろタイヤ交換になります。

影山のバイクの場合、①にあてはまります…通勤や走行会でそこそこ距離を乗りましたしね。

②にはまだまだですが、特に後輪のトレッド面がすり減ってきました。これは前タイヤと後タイヤを見比べると一目瞭然です。

③は、砂利の浮いた路肩を走ることの多い通勤バイカーは要注意です!また、チェーンオイルやワックスがタイヤに付くとひび割れが進みやすいので、これも注意が必要ですね。

タイヤをチェックしてみましょう

今回オーバーホールでお預かりした方のバイク…これはまだまだ大丈夫ですね。

前に付いていたタイヤ(左側)と、後ろに付いていたタイヤ(右側)と、違いが分かりますか?一般的には、駆動輪である後タイヤのすり減りが早いです。

前後のタイヤを入れ替えて使い続けることにします。そうすることで前後タイヤのすり減りを均一にできます。

ただ、前タイヤにはブレーキの力やコーナーリングの力を受け止める役割があるので、あまりにすり減った後タイヤを前に持っていくのは危険です!(迷ったときは要相談です!)

ついでに、タイヤを取り付ける際には、異物が刺さっていないか?目立つ傷はないか?などをチェックしましょう。

ついでに、薄めた中性洗剤(台所洗剤ですね)でタイヤを優しく拭き掃除します。黒いタイヤは汚れが分かりにくいですが、ブレーキゴムの削れたカスが、た~くさん着いていることが多いです!知らずに触ると手が真っ黒(笑)

ついでに、タイヤを外したホイールも同様に拭き掃除しましょう。これまたブレーキの削れたカスがたくさん着いているはずです。キレイにすればブレーキ長持ち!見た目もきれい!自転車を触っても手が汚れない!いいことずくめです。

「ついでに」を3回も使ってしまいました(笑)。これがまごころってヤツです!(本当)

ホイールをチェックしてみましょう

チューブ入りのクリンチャータイヤ(一般的な市販車は全部このタイプです)は、ホイールとチューブの擦れを防ぐために「リムフラップ」というバンドが取り付いています。

水色の部分がリムフラップです。よく見ると「へこみ」があるのが分かりますか?新品には付いていない「へこみ」ですが、チューブが膨らむ圧力で押されるためにリムフラップが劣化してきて、このへこみが付きます。

リムフラップを外すとこの通り。ホイールを組み立てるときに部品を通す穴(ニップル穴とかスポーク穴とか呼ばれます)がたくさん開いているのです!この穴を隠すのもリムフラップの大事なお仕事です。

ホイールの直径や幅に合わせて、いろいろな種類のリムフラップが存在します。今回は「ついでに」交換することにします。タイヤを外さないと交換できない部分ですし、ここを見過ごすとパンクの原因になりかねません!

チューブをチェックしてみましょう

タイヤをセットする前に、ついでにチューブもチェック!走行中、チューブはタイヤの中で「動きまくって」「伸びたり縮んだり」しています。路面からのショックに合わせて伸びたり縮んだり、加速と減速に合わせてひっぱられたり…。

特にバルブの付け根はゴムに負担がかかりやすいのです。ゴムにひび割れや傷がないかどうか、タイヤを外した時に「ついでに」目視確認しましょう。少しでも心配であれば、チューブの交換をおススメします。

あ、これもついでにチェック!リムフラップのへこみで、チューブもこのように跡が付きます。この程度なら問題ありませんが、あまりに跡がくっきり深い場合には、穴が開く前にチューブ交換です!

いかがだったでしょうか?ひとことに「タイヤ交換」といっても、安全と安心のために「ついでに」行う作業は多岐にわたります。

自分で言うのも何ですがついでの数だけまごころがあります!

「自分のタイヤはどうなんだろう?」自転車の健康診断とも呼べる点検作業は、オンザロードで販売した自転車はもちろん、そうでなくてもどなたの自転車でも随時無料で行っています。

ご不安なときはいつでもご相談ください!

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