茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ レースレポート!

クラブ員

こんにちは、オンザロードつくば店の渡邉です。10月8日に行われた茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ のレポートです!たまに雨がぱらつく寒い中でしたが、各カテゴリー熱いレースが展開されていました!

まずはCL女子カテゴリー

CLカテゴリー

比較的路面も乾いている中で行われた女子カテゴリーは、終始安定したペースでレースが進んでいきました、その分少しのミスなどで差が詰まってしまうと厳しい展開になってしまう中特に皆さんトラブルなどもなく無事完走されていました!

C3は後半雨が降る難しい展開

CLに続きC3カテゴリーのレース開始です!後半に差し掛かるに連れて強くなる雨!ぬかるんで走りにくい轍!など終わってみればシクロクロスの魅力大盛り感溢れるカテゴリーになりました。自分も出走するカテゴリーなので、近くにいた応援ライド中の守谷店スタッフにお願いしクラブ員さんの写真を撮ってもらいました。

シケイン超え

これはシケインと呼ばれる段差なのですが走ってみると意外と高さがあり、しっかりバイクを持ち上げさっと飛び越えてペダルをはめないといけません、これが意外と後半はキツイです。

雨が止まないままC2へ

しっかりと水を含んだ思い路面のままC2がスタート、競技時間も長いC2なので混戦は必死な中ニューマシンでさっそうと駆け抜けるオゴウさん。マウンテンバイクで鍛えたテクニックとバランス感覚で、シビアなコンディションでも安定感抜群でした。

C2クラブ員

シクロクロスは必ずしもフィジカルだけでなく少しでもミスを減らすテクニックや、減速しすぎないでコーナーをクリアするライン取りなどが重要になってきます。カテゴリー上位のレースではそんなところを走るのかと気付かされる事が多いので観戦もじっくりとみることをオススメします!

いよいよUCIエリートカテゴリー

C1シケイン

本来はC1というカテゴリーのレースですがこの日は違います!なんたってUCIのレース(ツール・ド・フランスなどもUCIカテゴリーです)最高峰カテゴリーになります。普段見ない速そうな選手
がいっぱいです。JCXカテゴリーのレースなので全国から強者たちが集うレースは迫力満点です。出走はサトウさん、サマタさん、さすがC1という走りでした!

完走するだけでも難しいカテゴリーでそれも1時間という長い時間の中の戦いは、一見すると落ち着いているようですが他のカテゴリーと比べて簡単に走っているように見えてもラップタイムが圧倒的に早いので初めてみる方は少しびっくりするかもしれませんね!このカテゴリーでは80%ルールが適用になります(80%ルールとは、トップ選手のラップタイムの80%のタイムを経過して周回を終えた選手は、降車が指示されるというもの)

C4も盛り上がりでは負けてないです!

C4

一番荒れるというか、波乱があるというかなのがC4ではないかと個人的には思います。順位の入れ替わりや、落車、メカトラなど様々ですが笑いあり感動ありなカテゴリーですが、やはりそこはレース、気軽に参加できるカテゴリーだけあって皆さん目的は様々ですが見ていて飽きないカテゴリーです。

C4
C4

オンザロードクラブ員さんが一番走っているカテゴリーでもあるので応援も熱が入ります!納得のできる走りはできたでしょうか?昇格目指して頑張っていきましょう!


今回の茨城シクロクロス 取手ステージいかがでしたでしょうか?レースだけでなくコースの設営、立哨員、受付、計測などまだまだ上げきれませんが大勢の方に助けられて気持ちよく走ることが出来ました、本当にありがとうございました。

まだまだシーズンは始まったばかり!興味の湧いてきた方、出走するレースに迷われている方など、どんどんお声がけ下さい!一緒に楽しみましょう。
また次のレース会場でお会いしましょう!

集合写真