スタッフ渡邊のシクロ日記 ~茨城シクロクロス最終戦!~

昨年9月23日に今シーズンが開幕して早いもので7ヶ月、シーズン締めくくりのレースになりました “茨城シクロクロス 第5戦 城里町うぐいすの里ステージ” 最終戦にふさわしい国内最難関のコースに挑んできました・・・今シーズン最後のレースをレポートしたいと思います。

こんにちは、オンザロードつくば店の渡邊です。今回も選手兼スタッフとして参加させていただきました。
うぐいすの里は3回目の参加になります。前回は反時計回りのコースでの開催でしたが、今回は時計回り。下って走ったところが登りになるだけに、今回のコースレイアウトには恐ろしいものがあります。・・・ひとまずはクラブメンバーの出走順にレポートしていきます!

3つのカテゴリーが混走

この日最初のカテゴリーがレースを終えると20分後には、M1、C2、CL1と順番にスタートしていきますM1がスタートした後の2分後にC2がスタートしたのですが、この2分差が後々自分を惑わす結果になります(笑)

M1のサトウさん、M1残留をかけて熱いレース展開でした!

こちらは同じカテゴリーC2で走っていたオゴウさん、試走でも本番でもこの斜度30%オーバーの下りを飛ぶように走っていました!(この区間は曲がっていく方向とは逆の方向に角度がついたキャンバーなので、一度ラインを間違えてしまうと修正が難しい危険な下りでした)

これは3週目だったかな?スタッフ渡邊このときから実は先頭を走っていたみたいですが、混走のため前方のマスターズの選手をC2の選手だと思いこんで走っていたのでまったく気付いていませんでした。

ちなみに結果は優勝でした!今シーズンの目標「C2に昇格をする」を飛び越えて来シーズンからは一番上のカテゴリーに挑戦します!

C1は7週するんですって

ちなみにこの日の下りの最大斜度は30%でしたが登りも斜度30%の区間がありました(笑)以下茨城シクロクロスのサイトから引用です

”今回も85段の長い階段は存在しない。スタートループから「空転坂」で勝敗が決するとも言える。文字通り後輪が空転してしまうほどの斜度だ。
「冒険の丘」は初めて下るルートに設定。難易度は「悪魔の谷」を上回る。下り切ったら「さくら坂」で脚が売り切れる。駄目押しの「温泉坂」。。。アスファルトだからdismountするわけにはいかないだろう。「プールダウンヒル」はウォータースライダーのようにスリリングだ。 唯一Flatなのがゴールエリアの「グラウンド」だ。しかしここでも休むことは許されない。 2018-2019茨城#3を超えるコースがあなたの挑戦をお待ちしている”

写真はC1のサトウさん、60分の中でのペース配分などさすがベテランの走りという感じでした、プールダウンヒルでの踏みっぷりは豪快でした!

また来シーズンお会いしましょう

まだ来シーズンの詳細などカレンダーは発表されていませんが、9月頃の開幕に向けて6ヶ月程のオフシーズンになります。暫く休むのもよし、マウンテンバイクやロードバイクに乗るのもよし!つかの間のお休みを満喫しましょう。


さて今シーズンのシクロクロスのレースのブログはこれで終了になりますが、これからはマウンテンバイクやロードバイクなどで様々なイベントが盛り沢山です!年中楽しめるスポーツバイクですから、何かしら新しいことを初めて見るのも面白いかもしれませんね。今シーズンお疲れ様でした。来シーズンもよろしくお願いします!