地元 福島に思いを馳せて~猪苗代湖ライド~

せっかくロングライドに行くなら、楽しい峠を詰め込めるだけ詰め込みたい。
こんにちは、守谷店西山です。

今年からオンザロードの定休日が火曜・水曜に変わり、同日が祝日だった場合、お店も休みという風に変わりました。

ということは、火曜・水曜が祝日だった場合、常連さん達とロングライドに行けるということです。

もったいない精神で行きましょう

上記の条件が揃う日があったので、ロングライドに付き合ってくれそうな方々へお声がけ。
4名の常連さんが同行してくれることになりました。

今回走るコースは、オンザロード入社前に自分がトレーニングを行っていた福島県の猪苗代湖近辺、守谷市から車で片道3時間くらいの場所です。

車で向かうには距離も時間もそこそこ大変な場所なので、行くならば行きたいところを詰めるだけ詰め込んで!!の精神でコースを考えたら距離220km以上、獲得標高4000m近いコースになってしまったため、道中ショートカットしつつ、程よいルートにしようということになりました。

休日に企画するロングライドは晴れ男

今回のデスライドに参加してくださったメンバーは左からイマイさん、ハマオカさん、カワカミさん、サイトウさん。

スタート位置は猪苗代湖 湖畔の駐車場。風が冷たく、しばらくはウィンドブレーカー必須でした。

スタートしてすぐ、猪苗代湖に別れを告げ、早々に山間へ。

始めに登っている峠が「御霊櫃(ゴレイビツ)峠」。地元のサイクリストに愛されており、茨城の不動峠的存在です。
山頂では猪苗代湖・郡山の街並みが一望できます。


しばらく田舎道を走ると次の峠「母成(ボナリ)峠」へ。
この峠は距離11km、平均勾配5%、獲得標高540mの距離も勾配も程よい峠です。

この日のライドは200km近くを想定しているため、本来ならのんびり一定ペースで走る必要があるのですが、走り慣れた峠だからこそ今までの成長を確かめる事が出来るので、この峠だけタイムアタックを決行。

結果は3年前のベストタイムから40秒早くなっていました。
条件やバイクが違うことを抜きにしても、もう少しタイムを削れたのではと思ってしまいますが、これが現状でしょう…

母成峠の先はアップダウン

母成峠の先の温泉街を抜けると、長めのアップダウン「レークライン」
昔は有料道路だった為、道幅も広く路面もきれいでとても走りやすいです。

ここから一本道なので各自のペースで走ることに。
のんびり行きましょうとローテーションし最後尾につくと、じわじわペースが上がっていき、後ろ姿が見えなくなるイマイさんとハマオカさん。
レークライン最高到達地点につくまで彼らに追いつくことはありませんでした(笑)

コンビニでお昼休憩

観光地でもある裏磐梯に到着。
お店で食べたい気持ちはありますが、今は我慢してコンビニで済ませます。

食事休憩を取りながら、今後のコース相談。
予定では福島と山形の県境まで登る予定でしたが、あまり現実的ではないコースだったので、約50kmくらいショートカット。
このまま「ゴールドライン」へ向かいます。

こちらも元有料道路でアルツ磐梯スキー場のゲレンデの中を通っている道です。
道路脇にまだ雪が残っており、登りも少し肌寒いですね。

レークラインの最高到達地点、磐梯山へ到着。
そこから一気に下り、猪苗代湖を目指します。

楽しめればアクシデントではない。

ゴールドラインから猪苗代湖へ抜けるルートを走ったことがなかったため、良さそうな道を地図で確認しながら向かうことに。

メイン道路から外れ、徐々に道幅も狭く…最終的には


前回の富士山ライドでもこのような光景があったような…

今年も富士山へ行ってきました!!


とりあえず、今回はバイクを担いで歩くことはなかったので良しとしましょう(笑)

猪苗代湖外周も実は…

無事猪苗代湖 湖畔に到着し、スタート地点まで外周を回っていきます。
きれいな湖面を横目に、のんびり談笑しながらクールダウン…とは行かないのが今日のライド。
湖の南側はアップダウンになっており、最後の頑張りどころとなっております。

猪苗代湖の南側にある5kmの登りを最後に登るか悩みましたが、時間もだいぶ押していたので今回はカット。

結果的に
距離160km
獲得標高2800m
走行時間7時間
のロングライドとなりました。

昔を思い返しながら走るライドとなり、非常に充実した一日となりました。
参加してくださった皆様、お付き合い頂きありがとうございます。

福島にはまだまだ連れていきたい所が沢山あるので、また都合が合いそうな時にお誘いしようと思います。

ではでは。