チェーンクリーニングは重要です!【自転車の洗車やり方】

こんにちは、皆さんは、スポーツサイクルをどのように活用されていますか?
趣味のため、トレーニングのため、はたまた通勤通学やダイエットと、様々な使い方をされていると思います。使う用途や乗り方によってバイクは変わりますが、「乗っていると汚れがたまる」というのは全車種共通事項です。

汚れが溜まって黒くなったチェーン
趣味として乗るのであれば自分でメンテナンスは勿論ですが、実は通勤通学などの普段使いをしているとどうしても蔑ろにしがち・・・
実は週末に趣味として使ったりするよりも、使う頻度が高い通勤などの普段乗りのほうが汚れは溜まりやすいです!
以前の別のブログでも紹介いたしましたが、「再確認!」ということで今回はわたくしマスイがギア周りの洗浄メンテナンスのやり方を改めてお教え致します!
まずは汚れの確認から!

空気中ののホコリや金属の削れカスで汚れたスプロケット
汚れと言っても種類は色々です。例えば金属が削れてオイルと一緒に出てくる黒い汚れや、チリなどの固まった汚れがスプロケットやリアギアのプーリーの歯車に溜まっていくものなどあります。実はこれ、放って置くとキア板との噛合がずれ連鎖的に消耗するパーツが増えていくんです。

リアディレイラーのプーリーには汚れが溜まりやすいです。
まずは状態を確認!どれほどのメンテナンスが必要か確かめてみましょう。
状態によってクリーナーを使う簡単なメンテ、水を駆使した水洗車するかが変わってきます。
専用クリーナーで綺麗にしましょう!
BC-8を使ったクリーニング
【頻度】2週間~1ヶ月(目安)
【作業時間】約5~10分
揮発性の高いパーツクリーナーを吹きかけて汚れを落とす方法が最も簡単です。今回は和光ケミカルのBC-8を使用しました。

BC-8と布。手軽にできるので、初めての方にはおすすめです。
使い方は簡単で、ウエスで当布しながら吹きかけるだけです。
中乾性で比較的乾きやすいため、さっと汚れを落として手早くメンテナンスをしたいときにオススメです!

布を当てながらスプレーし、拭っていきます。

だいぶキレイになりました。
最初の状態から比べると相当綺麗になっています。5~10分で出来るので、汚れが気になった時などにやるのが良いでしょう。
まとまった時間があるのなら、これから紹介するチェーンクリーナを使った汚れ落としがより効果的です。
チェーンクリーナーを使ったメンテナンス
【頻度】1ヶ月~
【作業時間】20分~30分

同じく和光ケミカルのチェーンクリーナー
パーツクリーナーより揮発性の低いチェーンクリーナなら、ゆっくりと時間をかけながら擦り洗いができます。最後に残ったクリーナを取り除く処置が必要ですが、パーツクリーナーを使うよりもより丁寧なチェーン洗浄が可能です。

チェーンやスプロケットにスプレーしていきます。
BC-8と違い、チェーンクリーナーはチェーン、カセットに吹きかけ少しおいてからブラシで磨く作業になります。
吹きかけるだけで落ちないチェーンのコマとコマの隙間にあるチリ汚れをブラシで落とすことによって、より綺麗に、よりチェーンオイルの持ちも良くなります。

豚毛のブラシが付属しますが、歯ブラシ等を使ってもいいです。
○水洗車が難しい場合
最後に残ったチェーンクリーニングを取り除いていきます。水で洗い流していくのがより効果的ですが、水洗車がし辛いマンションやアパートにお住みの方は、フォーミングマルチクリーナーを使ってあげるといいです。

水洗いの代わりにフォーミングマルチクリーナーを使っていきます。
フォーミングマルチクリーナーを吹きかけると、泥・砂汚れを泡で浮かして除去していきます。

直接チェーンやスプロケットにスプレーしていきます。
チェーンに使いづらいイメージがありますが、コマ内部で泡が到達することにより、中の汚れを吐き出してくれるので実は超便利!!!
しばらくおいて泡が消えてきたら拭き上げて、チェーン洗浄完了です。
○水洗車が可能な場合
水道が使えるのなら水洗い洗車がオススメです。

屋外で作業できるのなら、水洗いがオススメ。
汚れをブラシで落としたら、水をかけます。するとチェーンクリーナーが乳化して落ちるようになっています。これでも十分綺麗!ですが、まだ後もう一作業していきます。

水流で流すと汚れが効果的に落ちます。
中性洗剤を使用したシャンプーをしていきます。
チェーンのコマの内部、実はそこにまだ汚れが残っているので、洗剤の泡で内部の汚れを吐き出してコマの周りを良くしてあげることもチェーンオイルが長持ちする秘訣です。

使用するのは一般的な食器洗い洗剤。
使用するのは適当な中性洗剤と、ホームセンターなどで売っているちょいデカブラシ。チェーンだけじゃなくて取りきれてない油汚れがついているクランク、RD/FDもこれでまとめて洗っちゃいましょう!

泡の力で奥の汚れを取り除いていきます。

見違えるほどきれいになったチェーン。
最初の触ると真っ黒になるのと比べて文句ないくらい綺麗になりました!
もう新品顔負け!いや、新品より光ってます!(脱脂されてちゃ当たり前か。)
ついでに車体も洗車していきましょう
時間があれば車輪を外して洗車してみてはいかがでしょう?

ハンドルとサドルが下になるようにひっくり返します。
車輪を外すと自立しなくなるので、自転車ひっくり返して解決!

スプロケットもゴシゴシ。
スプロケットやクランクは、車用のホイールブラシ使うと勝手が非常にいいです。

タイヤやホイールもゴシゴシ。
ホイールだけであればバケツに水をためてかけてあげれば洗剤も落ちるので、水洗浄しやすいですね^^b
洗車前と洗車後を見比べると・・・

こんなに汚れていたチェーンが・・・

こんなにもきれいになります!
洗車前と比べると、一目瞭然!輝きが違いますね。綺麗すぎて乗って汚すのが勿体無いくらいです。
最重要事項:オイルアップ
チェーンは綺麗にするだけじゃダメです。
「油汚れを落とす≒錆びやすい状態」
要はチェーンをコーティングしているものがなくなり金属同士が直に擦れ合って傷がつき、そこからサビが出来やすくなってくるので、水気をとったらオイルアップをしちゃいましょう。
使い勝手抜群!エアゾールタイプ

スプレー缶に入ったエアゾールタイプ。
ノズルを立てて当て布してあげながら吹きかけるだけで簡単にオイルを注す事ができます。
種類も豊富にあり、使用用途・強度に合わせて選んで頂けます^o^

手早く油がさせて効率的。
写真で使用している「ラスペネ」は一番オーソドックスなタイプで、粘度が低くサラッとしています。オイルメンテに慣れてなくかけ過ぎてしまっても、後から拭き取りやすいです。また粘り気が少ないので汚れにくいです。
こだわる人にオススメ!リキッドタイプ

小さなボトルに入ったリキッドオイル。
チェーン1コマに1滴ずつ垂らして油を乗せていくので手間はかかりますが最高のパフォーマンスを提供してくれます。
気難しいのは乗せるオイルの量が多くなってしまいがちで、少し慣れが必要です。
それも2回くらいやってくると感覚で垂らすオイルの量も調整できると思うので問題はないでしょう!
細かいオイルの種類等はリンクのブログから見てみて下さい~。
今回は日々のちょっとしたメンテナンスから、少し踏み込んで手の込んだメンテナンスの方法を掲載させていただきました!
チェーンオイルの種類や掃除の方法、聞きたいことありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!