軽量化は足もとから!軽量チューブの選び方
こんにちはオンザロードつくば店の渡邊です
バネ下重量の軽量化は効果的…なんてモータースポーツ好きな方々からすると当たり前かとは思いますが、スポーツサイクルも例外ではありません!
自分がエンジンとなりタイヤを回すのが自転車という乗り物ですから、軽いほうがやっぱり楽なものです。今回は軽量化にオススメのチューブをご紹介します。
どんな種類のチューブがあるの?
ボントレガーのロードバイク用チューブは現在3種類あります。
赤い箱の「スタンダードチューブ」が標準的なゴム製のチューブ。青色の箱の「ライトウェイトチューブ」が同じくゴムを使用した軽量チューブ。そして最後の緑色の箱がラテックス素材を使用した「ウルトラライトウエイト・ラテックスチューブ」です。
早速気になるそれぞれのサイズ別の重量を見ていきましょう!
ロードバイクのチューブ(23C・25C)を比較
赤い箱「スタンダードチューブ」
112グラム。これが今回の標準になります覚えておいてください。
700×20-25C対応のスタンダードチューブは触った感じなどは薄くもなく厚過ぎないまさにスタンダードな感じ、少し雑に扱っても大丈夫そうです。
価格:950円(8%税込)
青色の箱「ライトウェイトチューブ」
700×18-25C対応のこの軽量チューブはなんと65グラム!スタンダードと比べて47グラムも軽量化できますね!前後のタイヤに入れることを考えると94グラムも軽くなってしまいます。
このチューブの良いところは耐久性をある程度確保しつつ薄くしているので、コンパクトなサイズも相まってパンク修理キットにも収まりが良いのが嬉しいです。
価格:1,400円(8%税込)
ディスクロード向けのチューブ(28C)を比較
赤色の箱「スタンダードチューブ」
箱から出して手に持ってみるとこのサイズはさすがに重いなぁと感じましたが実際の重量は124グラムでした。
意外と軽いですね太いサイズのチューブはこれが標準の重さになります。
700×28-32Cまで対応です。
価格:950円(8%税込)
緑色の箱「ウルトラライト・ラテックスチューブ」
ウルトラライト…どれだけ軽いんだと期待させられてしまいますね!気になる重量はなんと80グラムと44グラムも軽量化できてしまいます。
このチューブのすごいところは軽さはもちろん、重量だけでなく走行感の軽さまで考えられているのです。ラテックス素材を使っていて、驚異的な伸縮性で乗り心地と突き刺し等のパンクには無類の強さを誇ります!
700×25-30Cまで対応。30Cのタイヤ幅まで対応のラテックスチューブはボントレガーくらいしか見かけませんね。
価格:2,900円(8%税込)
- コスパが良いのは赤い箱のスタンダードチューブ
- 少しでも軽くしたい、手軽にカスタムしたいなら葵はこのウルトラライト
- 太いタイヤの軽量化ならボントレガーのラテックスチューブ
さて軽量化は足もとから!あなたの自転車に合うチューブは見つかりそうでしょうか?
今回紹介した商品の他にもチューブにはバルブの長さや空気を入れる口の型式の違いなどあるので、実際に自分の自転車やホイールに合うかどうかなどは実際に店頭でスタッフにお問い合わせください!