つくば 自転車通勤徒然《厳冬の暖機運転》
お陰様で無事に一年を過ごせました、ありがとうございました。
お参りとなると、ついついお願いをしたくなるものです。しかし毎年毎度手前の身勝手な願いしかしないは都合のいい話だなと??しかも数枚のじゃり銭ぽっちで。
そんなところで近頃は祈願の前にお礼の気持ちを唱えるようになりました。
こんにちは、つくば店の堀越です。
新年あけてもう半月が過ぎてしまいましたが、今年もよろしくお願い致します。
さぁ今年もガンガン自転車通勤をしよう!!と気持ちは前向きですが。
根っからの虚弱体質で、この冬の寒さに音を上げています。が自転車通勤は毎日でもしたいのです!!
今年最初に乗る1台はどれににようかなぁ・・・・
出掛け前の自転車小屋の扉を開ける瞬間は「新しい一日の始まり」って感じがして、気持ちのリセットの仕掛けになっています!!毎回どれにするか悩んでいる瞬間も愉しいもんです。
無駄だらけを愉しむ自己満足な自転車通勤
最短7キロの通勤距離ですが、愉しい時間を倍増させるため、いや3倍増し4倍増しの為に、南回りの牛久沼コース35㌔、北回りの筑波山下30㌔の2コース使い分けています。
南北を一日で回れば、つくば市が合併成立する前の旧町村域であった谷田部、茎崎、桜、大穂、筑波、豊里を全て通過することが出来き、自己満的つくば自転車通勤になるのです!!
気持の充実以外は、時間・体力・道具を消耗する生産性の低い行いです。が無駄が多いほど愉しさを感じてしまします。
年始はそのコースにある社を立ち寄りながら、通勤の安全祈願をしてまわるという更にのんびりとした通勤スタイルを楽しみました!!
手始めにご近所の神社から・・・
南回りの牛久沼コースは、道中ほぼほぼ長閑な田園地帯。この車幅規格の道路が自分のライディングスタイルにぴたりとマッチするんです。
古くから農耕用として使われてきたであろうあぜ道でクネクネと丘陵の地形に沿って続いており、カーブ先に広がる風景が楽しみにライドします!!舗装された今も車の通行はわずかで、耕運機が落としていった泥玉がご愛嬌です!!
川辺りのシンボルツリーで小休止、夜は怖すぎて寄り道しませんが・・・
牛久沼の畔近くの千勝神社
御祭神、猿田彦大神様(千勝大神様)は、「教導・道開き」の大功を果された神様です。
「教導・道開き」とはどのような事でしょうか。私達は、目的や願いを持って仕事に励み、人生を歩んでいます。が、急に道が無くなつたり、大き な障害物が横たわっている事もあるでしょう。そのような時、道を着けて下さったり、障害物を打ち除いて下さるのが、「道開き」です。又、行く手に道が何本 かあり、どの道を行けば目的地に着けるのか迷った時、「教え導」いて下さるのです。
~千勝神社HPより抜粋~
何とも道開きの神様とは自転車乗りにはありがたや~
日を改めまして、筑波山を望みながらの北回りコース。
真っ平な田んぼの中にポツンとお山にシンボルツリーが、樹の根元には石柱があり古墳なのでしょうか。正体はわからずとも、手と手を合わせて合掌。
最後は、毎週日曜走行会の通り道沿いの一ノ矢神社。
毎週の練習会の安全も祈願しまして、お守りも頂きました。
改めて境内に足を踏み入れると、いつも通りから覗いていた風景とは一味違った趣を感じました。
年明け最初の週末、つくばはひっそりとしていて、街がまだ始動していないアイドリング状態です。
静まりかえった市街地のストレスフリーな通勤もいいものです!!
厳冬下の私の通勤も、十分に暖気をしながら、春先には目一杯たのしめる体づくりをしていこうと思います!!