茨城シクロクロス 第4戦 土浦ステージ
皆様こんにちは、影山です。
2月末、春の兆し、寒暖の差、三寒四温…。「そんな季節もやっぱりシクロクロスでしょ!」いや、いつもですね(笑)。
今回は地元大会のインサイドレポートです!
茨城シクロクロス第4戦 MIZUTANI presents 土浦ステージ
全5戦の茨城シクロクロスシリーズ、第2戦取手と、第4戦土浦は、オンザロードクラブ主管大会!
土浦ステージは、オンザロードつくば店からクルマで15分ほどという、超至近大会!スタッフの撮影による「フォトギャラリー」が公開されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね♡
https://otr.jp/blog/ibarakicx-2018-tsuchiura-photo
今シーズンから大会のスポンサーとして、「ミズタニ自転車株式会社」様、および「トレック・ジャパン株式会社」様に、大会をバックアップしていただいています。
しっかり大会も造っていかなければ!主催者として気合いの入るシーズン終盤です!
今回もオンザロードクラブメンバー、茨城CXメンバー、関東の主催者協会ネットワークの力を借りて会場を設営。ここ土浦の会場も4年目、レイアウトも安定してきました。
ちょっとアレンジを加えて、より見て面白い、走って面白い、そしてご来場の方にストレスのないように…構成を考えてみました。もちろん自転車競技なので、技術・体力に秀でる選手に勝ちが転がり込むように!
ここだけトークですが、大会直前、会場となる市民運動広場のトイレが壊れている…ことが発覚。急ぎ土浦市教育委員会の方々にご対応いただいて事なきを得ました。フットワークの早い自治体の皆様に、見えないところで大会を支えて頂いています。ありがとうございます!
土浦の自転車がアツイ!
開会式で中川土浦市長も取り上げた話題。現在土浦駅ビルは「サイクリストのための総合施設」としてリニューアル工事中です。
http://www.perch-tsuchiura.com/playatre/
自転車を持ち込める部屋のあるホテル、地元物産、レンタサイクル、観光案内。自転車を楽しむ方のための日本一の施設を目指して…。これはスゴイことです。地元民としては、つい「あたりまえ」と考えてしまう茨城のサイクリング環境ですが、こんなに恵まれた土地は実はあまり無い。
私たちも大会開催を通して、その魅力を広く伝播していきたいな…そんな気持ちでいっぱいです。
地元土浦のケータリング業者もきっと同じ気持ち!今回も大会を美味しく彩っていただきました。
全国から訪れる参加者も、過去最も多い人数となりました。少しずつリピーターが増えてくれています。主催者として、本当にありがたいことです。
働く!OTRクラブメンバー!
今大会のオフィシャルカメラマン齊藤さんが、働くメンバーの写真をたくさん収めてくれました!
駐車場誘導に奔走していただいたソエジマさん。
もはや関東では名の知れたコールアップ(招集)審判のナカムラさん。
会場外誘導に尽力いただいたイマイさん。
正確なリザルト発表の要、計測バックアップのワタビキさんとイケダさん。
横断路の安全に尽力していただいたナイトウさん。
ミスの許されないラップカウンター(バッチリでした!)タケザワさん。
駐車場入り口、臨機応変にありがとうございます!タキザワさん。
今日の第一レース(CM2+3)の優勝者であり、午後はコースマーシャル、お疲れさまでした!サトシンさん。
もちろん、写真に写ったメンバーだけではありませんが…。様々な角度から大会を支えていただいたOTRメンバーの皆様、ありがとうございました!
地元のおコメがあるレース
今大会も、地元土浦でコメ一筋・創業160年の老舗お米屋さん「田島屋」様に、参加者全員におコメ1合、および入賞者におコメ(10㎏、5㎏、2㎏)をご協賛いただきました。
「よっこらしょ10㎏!」表彰台でシアワセな重さを抱きしめます!
大会立ち上げに尽力いただいた土浦在住のクラブメンバー・ナカムラさんからの紹介が、最初のご縁でした。
「田島屋さんのおコメを、全国の皆さんに知ってほしい!」そんなお願いだったと思います。
下の写真の一番左にいらっしゃる田嶋社長。きっと最初は半信半疑だったのだと思います。会場に来ていただいて、表彰のプレゼンターを務めていただいて、気が付けば、この会場の盛り上がりと参加者の笑顔を一番楽しんでいるような!?
自転車がつなぐ人と人、そして笑顔。日常業務でふと忘れがちになるそんな事実を、大会主催者という立場と通じて、ひしひしと実感しています。
もはや土浦ステージの名物となった「田島屋のおコメ」。新鮮な茨城のコシヒカリは、驚愕するほど美味しいんです!
選手の皆様、参加賞のおコメを楽しんでご賞味くださいね。
土浦のヒーローインタビュー!
シクロクロス参戦2戦目にして、カテゴリー4優勝をつかんだシナガワさん。前日の設営からご協力いただき…お疲れなのにスゴイ!おめでとうございます!
序盤の混乱から抜け出し、先頭をひた走る展開。本人は「最後まで足をためていた」とは言いますが、何周のレースか分からないまま走っていたという、それってヒヤヒヤな展開!?
レース中は必死の顔も、ゴール後はほっと笑顔がはじける!
優勝のおコメ10㎏、ご賞味くださいね~!お次も楽しみましょう!
そして、カテゴリーマスターズ2+3、朝一のレースで見事なレースを魅せてくれたサトシンさん。1人また1人と淡々と処理し、ラスト周回で追い上げての逆転劇!カッコよかった~!
ゴール誘導係だった私も、おもわずハイタッチでした!
残すは国内最終戦!
さて、残されたレースはあと1戦、3月11日。
「茨城シクロクロス 第5戦 MIZUTANI presents 城里うぐいすの里ステージ」。
http://ibarakicx.com/schedule/20170626-34
「晩夏から初春まで、ホントお前たち好きだな…」はい、好きです、楽しいですよ!半年間、走る側も催す側も、スケジュールみっちりです。
参戦されるOTRクラブメンバーの皆様、よろしくお願いします!
今回も美味しいシロサトグルメが満載!観戦・応援も楽しいですよっ。
思い残すことがないよう、準備して臨みましょう!