都内の坂を登る坂道46ライドとは!?
こんにちはスペシャライズド松戸の戸邉です。
昼間の暑さは相変わらずですが、夕方や夜は涼しくなってきましたね。
今回は私戸邉が週末仕事終わりに都内に走ってきたのでその様子をお伝えしたいと思います。
ちなみにタイトルにある「坂道46ライド」ですが、坂を46本登るライドではありません(笑)
このブログを読めばなぜ「坂道46ライド」と命名した理由が分かるかと思います。(多分)
夜を走り抜けていくヘッドライトの残像と共に
月曜仕事終わりの19時30分ごろ、葛飾橋を渡って金町から国道6号をひた走ってまず最初に向かったのは・・・
桜坂(さくらざか 東京都港区赤坂)
明治中期に新しく作られたそうで、坂の下に戦災まで大きな桜の木があったことからこの名が付いたとの事。
長さ:75m
平均斜度:3.8%
谷町ジャンクション、六本木一丁目駅、溜池山王駅の近くにあります。
大通りから一本入った細い道にあるので見落とさないよう要注意です。
みんな大好きグルメ
次の目的地に向かう途中、コンビニでカップ麵補給
このラーメン屋、横浜駅西口にあるラーメン家で、自分曰く「行列の進みが世界一速いラーメン屋」家系総本山こと吉村家です。
カップ麺のスープも鶏の旨味と鶏油のまろやかさが広がるのですが店舗で食べるラーメンは冗談抜きで度肝を抜く美味さです。
ローソンで販売されているみたいです。
皆さんもぜひ行ってみてください。
以上、唐突なラーメン情報でした(笑)
補給したらまた走る!
国道1号をちょっと進んで細い路地に入ります。しばらく進むと在日オーストラリア大使館があり、そのすぐそばに2つ目の目的地があります。その名は・・・
日向坂(ひゅうがざか 東京都港区三田)
一部界隈では日向坂と書いて(ひなたざか)と読むらしい・・・(かく言う自分もですが・・・笑)
名前の由来は江戸時代に南側に徳山藩毛利日向守(現在の山口県周南市付近に毛利氏という人がそのあたりを治めていた)の屋敷がこの近くにあったことから命名されたそうです。
1号線側から登ると緩やかな坂ですが、都道側から登ると短いけどそこそこきついといった感じの坂です。
麻布十番付近にあります。
エンターテインメントの街、六本木を抜け、最後の目的地へ・・・
乃木坂 (のぎざか 東京都港区赤坂)
国民的女性アイドルグループ「乃木坂46」の名前の由来となった場所です。
すぐそばにソニーミュージックスタジオもあります。
もともとここは幽霊坂と呼ばれていたそうですが、旧陸軍大将、乃木希典(のぎまれすけ)がここに邸宅を構え、葬儀と同時に乃木坂に改名されたそうです。
帰りは議員会館付近の激坂を登って国会前→桜田門→東京駅で戻って来ました
このブログを見て下さった方の中に、察しの良い方であれば「アイドルグループライドじゃん!」って思った方もいるはず・・・
「坂道46ライド」の坂道とはアイドルグループの坂道のことを指しています。
かなりクセの強い?内容でしたが都内には「本当にこれ23区内?」って思うような坂がいっぱいあるみたいなのでこれはもう行くしかありませんね(笑)