いつものスタイルにもう一品で超快適!今すぐできる通勤バイク寒さ対策をご紹介!

今が一番寒い季節?

こんにちは。柏店影山です。

2月は気温の変化が大きくなってきますね。暖かさを感じられる日もあれば、ガクッと下がった気温に身が引き締まる朝も。

関東地方は1月末~2月の朝が最も冷え込みます。体調管理、要注意!

私カゲヤマの「通勤バイク生活」も気温の変化に合わせて望んでいます。表から見えないところも含めて、最近の寒さ対策を紹介します。ご参考になれば幸いです(^^)

外ではなくて中に着込め!

冬なので「温かい防風ジャケット」「厚手のサイクリング用タイツ」で走るのはいわずもがな。

避けたいのが「がっちり着込みすぎること」。例えば・・・長袖アンダーウェア+長袖ジャージ+防風ジャケット・・・とか。昼前の陽気は暑すぎる!なんてことも。長袖ウェアを何枚も着ると動きにくいし、汗をかきすぎると汗冷えする危険性もあります

通勤スタイルから、防風ジャケットを脱ぐとこんな感じ。(わざとめくっていますよ。)

夏用の「袖なしメッシュアンダーウェア」の上に「長袖起毛アンダーウェア」を着る、アンダーウェア2枚作戦。この上に防風ジャケットを羽織るという仕様。

夏用メッシュアンダーウェアは軽量かつ速乾。汗冷え対策はオールシーズン共通なのです。アンダーウェアは体に一番近いところで空気を含んでくれて、ほんのりホカホカ温かいのです。ぜひお試しください。

暑くなったら、一番下のメッシュアンダーウェアだけ脱ぐのもアリですよ。

ご存じの方も多いかもしれませんが・・・一般のアンダーウェア(衣料品店で吸湿発熱を謳っているものなど)には、非常に汗冷えを起こしやすい製品もあります。走って止まってを繰り返すサイクリングにはスポーツ用のアンダーウェアがベストです。

オンザロードの店頭は選ばれる理由がある製品ばかりです。なんちゃって(^^)。

ネックウォーマーがあるだけで!

前傾姿勢で走るスポーツサイクリング。首筋から逃げる熱気は大きいです。「ネックウォーマー」をおすすします。

40を超えてからスキマ風が身に染みる(>_<) しかしネックウォーマーがあるだけでこんなにも温かいとは!

カゲヤマのタンスはネックウォーマーだらけです。寝るときに使うこともあります。首の動脈を温めると、カラダ全体が温かく感じるそうです。なるほど!

ぐっと伸ばせばフェイスガードにもなります。いざというときはハンカチの代わりになりますね(たまにですが笑)。

グローブはちょっと奮発!

人間の体の中で、血が巡りにくい=温まりにくい場所は、耳、足先、手先。

耳はヘッドバンドでOK。足先はウィンターソックスやシューズカバーでかなりカバーできます。

難しいのは「手先」で、操作性と温かさを両立させる必要があります。手首ホッカイロ作戦や、グローブ二重作戦も試しました。たしかに、かなり有効です。しかし、若干面倒なことも事実です。

もうここは奮発しちゃいましょう。温かい、手間がない、操作性Good。全てのお悩み一発解決です。

見せてもらおう、国産最高峰グローブの実力とやらを!(この冬に思い知りました。)

パールイズミ VISIONウィンターグローブ
価格:13,200円(10%税込)

立体成型としなやかな手のひら。これだけ動きやすくて温かいグローブは珍しいかもしれません(^o^)

各ストア 10,000円オーバーのグローブを取り揃えていますが、もうねぇ、ここは最新素材に頼っちゃいましょう(^^) 数年は使えるし、楽しく乗れる機会が増えると考えれば納得できると思いますよ。ぜひお試しください。

レースの時はどうするの?

文字通り身の毛もよだつ寒さと強風だった12月末の「東北シクロクロス 福島空港ラウンド」の模様をチェックしてみましょう。

このときも、上半身はアンダーウェア2枚作戦でした。下半身はレッグウォーマーに温感効果のあるホットオイルをふんだんに(これはまた別の機会にご紹介)。

ネックウォーマーをしてレースを走るのは「やる気あるのか!」と言われそうですが(笑)。この日は薄手素材のネックウォーマーでした。レースなのでオーバーヒートにも注意です。

グローブは以前Facebookでも紹介した「シャワーズパス」のウォータープルーフニットグローブ。動きやすい防水防風グローブです。「自分、汗かきなんだよね~」という方には真冬用としてもオススメできます。

まだまだ寒い2月!寒さが恋しい2月?

ちょっとした工夫で、健康第一に楽しんでいきましょう!