自転車競技種目の一つシクロクロス(cyclocross)は、ロードバイクがシーズンオフとなる冬季のヨーロッパで、シーズンインまでの間選手がコンディションを保つために荒れた路面や休耕地を走った練習法を、そのまま競技にしたと言われています。

ですが、不整地を走るために装備された制動力の高いディスクブレーキや30mmを超える太めのタイヤ、自転車の乗り降りや登坂性を考慮しややアップライトに設計されたフレームは、実は低速域でもコントロールしやすいので、通勤・通学やポタリングなんかにも最高!