乗ってみませんか?「ホイールお貸し出し中」ボントレガー アイオロスPRO カーボンロードホイール

ホイール変えると走りが変わる!

こんな思いはありませんか?

ロードバイクで風を切って走りたい。
もっと峠を軽快に走りたい。
ロードバイクのホイールを交換することで、理想とする走りに一歩近づけるかもしれません。

サイクリングロードで追い抜いていくロードバイク。
抜き去っていく後ろ姿には、きまって黒くてボリュームあるホイール。
そう、「カーボンロードホイール」の存在感が際立ちます。

カーボンホイールを使ってみませんか?

軽くて、回転性能に優れ、なおかつ空気抵抗を削減する効果のある「カーボンロードホイール」。
一度、その走りを体験してみませんか?

トレックのインハウスホイールブランドである「Bontrager」ボントレガーの中核モデルを2種類、試乗用としてご用意しています。(2025年7月現在、オンザロードつくば店にて)

試乗できます!ホイールのご紹介!

Aeolus PRO 37(アイオロスプロ37)

Aeolus PRO 51(アイオロスプロ51)

価格は前後セットで23万円ほど、重量はホイールのみ前後で1,400g~1,500gほど。

ロードバイク用カーボンホイールとしては、ミドルグレードの製品です。

ボントレガーの強みは、基本性能の高さはもちろん、大手ブランドならではの研究開発にかけられたコスト、もうちょっとの性能アップのためのオリジナル設計、くぐり抜けてきた耐久試験時間、しっかりした(しっかりしすぎ?)保証体制、などです。

プロショップとしては、ホイールを買っていただく瞬間はもちろんのこと、1年後・3年後・5年後に起き得るトラブルやメンテナンスにどれだけ笑顔と安心感をお届け出来るか?ということを考えます。

大手ブランドの研究された製品は、そこは絶対の安心をもってお届け出来る製品です。

流通の変化で、いわゆる「妙に安くて妙に軽い」いわゆるキワモノが目に触れるようになってきたもの事実ですが、そういった製品とは一線を画します。

さあホイールを変えてみよう

今回の乗せ換え対象車はこちら!

「TREK Domane AL5」

店頭試乗車のこちら、きらっと際立つゴールドカラーのバーテープに着せ替えしてあり、トレードマークになっております。

なかなか似合っています!(自画自賛)

「TREK Domane AL 5」このロードバイクで冒険へ

標準装備の32mm幅タイヤはどこでも走れる冒険タイヤです。

試乗ホイールに付いている28mm幅のタイヤの軽快感も、ぜひ味わっていただきたい部分です。

(中間をとって30mm幅タイヤのチョイスも、なかなかオススメですよ。)

気になる重量測定

重量を見てみましょう。標準ホイールと試乗用ホイールとでは、タイヤもローターもギアも異なるので、あくまで参考程度です。

まずは標準のフロントとリア。

フロントセットで1,600gほど。

リアは、2,000gまで計測できる測定台が振り切れてしまいました・・・。

そして、アイオロスPRO37のフロントとリア。

フロントセットで1,183g。

リアで1,655g。

前後セットにすると、1kgくらい変わってくるんですね!改めて測ってみて驚き!

AEOLUS PRO 51 を装着してみる

アイオロスプロ51を装着すると・・・

試乗用ホイールに取り付けられた「ボントレガー アイオロスRSLタイヤ 700*28mm」。スキンサイドカラーが映えます。

モリタニも購入!Aeolus RSL TLRロードタイヤ

ドマーネのボリュームあるフレーム造形と、ホイールのボリューム感がマッチします!

ホイール単品で見るとあまり目立たない「AEOLUS」「BONTRAGER」のブラックロゴですが、バイクに付けると意外と主張してきますね。

アイオロスプロ51シリーズは、リム内幅23mmのワイドリム設計。タイヤ外側とホイール外側がほぼフラットな面一設計となり、ホイール周辺を流れる乱流を最小限にしてくれます。

PRO51は、時速40km以上の高速巡航で、前に引っ張られるようにビュンビュン走ります。

30km前後の速度の上げ下げでも、あれ?速度の落ち方がいつもより少ないな?という感覚を体感できる、高速度域で真価を発揮する設計です。

一方、ゼロからの加速は、外周部分のボリューム感と重さから比較的苦手とする分野です。ペダル4漕ぎめくらいから「グーッ、スーッ」と速度が上がる、そんなイメージです。

もちろんホイール前後で約1,500gの軽量設計です、そこらのホイールと比べて極端にゼロ発進が劣るものではありません。

DTスイス製・ボントレガー特注のハブセット。固くてしっかり回り、丈夫で長持ちです。

最上位機種の「RSLシリーズ」は、ここもさらに軽量になっていますが、お値段もお高くなります。「PROシリーズ」は品質に優れながら、価格面でもバランスを意識したパーツチョイスです。

ちなみに、このホイールはスタッフEさんの私物です。

普段は筑波山でヒルクライムに勤しむEさん、レースオフシーズンのロングライドや、平地霞ヶ浦ロングライドイベントのときなどにはこのホイールを使って楽しんでいます。

AEOLUS PRO 37 を装着してみる

これは精悍にまとまります!

マットブラックのカーボンリムと、オールブラックのピレリタイヤ。いかにも走りそうな外観です。

そういえば・・・PRO37 と PRO51 とでは「AEOLUS」のロゴ書体が異なるのですね。これはトリビア。

アイオロスプロ37シリーズは、リム内幅21mmのややワイドリム設計。極端なワイドリムではありませんが、30mm程度のロードタイヤとは相性がよく、またシクロクロス用33mmブロックタイヤともベストマッチだったりします。

PRO37は、なんといってもペダル一漕ぎから感じる踏み出しの軽さと、加速の維持がしやすいのが印象的です。

時速30~35kmの速度域で加速・減速のレスポンスがとてもよく、バイクの全性能アップが実感できます。

自分自身の走行性能が上がってしまったような?そんな錯覚すら感じさせてくれます。

ちなみに、このホイールはスタッフKさんの私物です。

シクロクロスやグラベルライドも楽しむKさん、マルチに使えるPRO37がオシだったりします。このホイールも幾戦ものシクロクロスレースで使われ、トラブルなく楽しめています。

リム打ちパンクに対しても、ボントレガーのカーボンホイールはリムエッジが立っておらず、パンクにも強いのが安心材料です。

ボントレガーホイールの保証については、こちらのブログもぜひ!

充実アップグレード!2025年「25mmをキーワードにロードバイクホイールに注目してみないか」その3

ホイールのご試乗は、試乗車に付けて変化を体感して頂くのはもちろん、お時間をいただければご自身のバイクに装着して楽しんでいただくことも出来ます。

見てかっこよし、付けて走りよし。

皆さまのご利用、ぜひよろしくお願いします!

以上、オンザロードつくば店の影山がお届けしました。