大会当日!茨城シクロクロス
大会当日、10月9日は体育の日。
僕たちがシクロクロス大会を茨城でやろうと思ったとき、まっさきに候補日に上げたのが体育の日。
晴れの特異日だというのもあるけど、このスポーツが体育の日のシンボリックなイベントになったらいいなという願いを込めて。
いよいよUCIレースとしての一日。
全国から500名の選手、推計1,500名の観衆が、ここ小貝川リバーサイドパークに集まりました!
取手市長の藤井さまより、開会の言葉を賜ります。いつもありがとうございます。
開会式。今年は特別な大会のはずなんだけど、いつもどおりのスムーズなスタッフの進行で、緊張もなく無事にクリア。
いつも大会を裏から支えてくれる、超強力な受付スタッフの皆さん。OTRクラブメンバー、茨城CXメンバー、ウチの家族。
サイクリストならではの目利きでスムーズな運営!いつもありがとうございます!
レース直前、主審のミランさんを中心に競技運営メンバーでミーティング。
思いっきり和やかな雰囲気でした。嵐の前のなんとやら?
みんな、いつも通り…いや、いつもより、ほんの少しだけ力を出して…お願いします!
それにしても、選手も観客も集まりに集まりました。この会場にこれだけの人が集まるのは、この日以外に無い!
土手の上も、土手の下も、駐車場も、コース脇も、人、人、人。
取手市関係者の皆さまもびっくりの、大にぎわいの一日です。
この会場なら、きっとみんなに見てもらえる舞台になる…。そこを目指してきました。
みんなに「いつもの小貝川と違う」って言われました。そう、少し作り変えたつもりでした。
シクロクロスならではの、オンオフが入り乱れるコース。テクニカルなところと、フィジカルなところと、交互にやってくるコース。いろんな選手のいろんなパンチが飛び出すように、そして最後は脚のある選手が勝てるように。
そうなってくれたかな?楽しんでもらえたかな?
昨日までコースを設営してくれたクラブメンバーも、もちろん選手として走ります(お疲れでしょうけれど…)。
今日は一選手。でもその正体は…誰よりもコースを知り尽くすスタッフでもあります。
自分のレースが終ったら、みんな持ち場に戻っていきます。マーシャルとして、コース監視として、受付待機として。
本当にいつもありがとうございます。自分の大会の時は、十分にみなさんのケアができずに心苦しいです。
このご恩は何かの形で…。
そしてUCIエリートレースが始まった。日本中から集まった男子87名、女子22名。
会場の緊張感、そして運営スタッフの緊張感がまるで違った…。おいみんな、この時間は冗談はなしだぜ…。
そんな猛者のひとり、地元茨城のBooneライダー、サマタさん!地元レースで堂々の同一周回完走!賞金もゲット!
選手でもあり、茨城大会ではコースセッター、すばらしきアドバイザーでもあります。どんな思いでゴールをくぐりましたでしょうか…?
優勝は、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手。小貝川では3年連続の優勝!長いシーズンの開幕を盛り上げてくれました!
表彰式と同時に、この日が初お披露目となる「シクロクロス 応援ソング」のミニライブ!
水越ユカさん。自身もマラソンランナーであり、シクロクロスライダーでもあります。自身曰く「シンガーソングランナー」!
彼女自身のブログでも、この日の模様をレポートしていただいています。
https://ameblo.jp/miyu328/entry-12318155000.html
全国から歌のフレーズを募集して、彼女自身が作曲した「クロスファイター」という歌。参加者の胸に届いたかな…。
自走で応援に来てくれたOTRクラブメンバーの皆さん。そして運営に携わってくれるクラブメンバーの皆さん。
熱く暑い一日、本当にありがとうございます!
締めの表彰式。キッズレーサーたちの笑顔で励まされます。長い一日も、もう少しだ…。
世界から、そして全国から。この日の運営に携わってくれたスタッフの皆様。もちろんこれが全員ではないです!あくまで、写真を撮るときに集まれたコアメンバーだけですが。
自転車を通じて知り合えた、その道のプロ集団。おかげさまで、大会運営は無事に幕を閉じました…。
残ったメンバーで、日が暮れる前に大急ぎで撤収!最後はいつものごとく、日が暮れた後の集合写真になりました(笑)。
OTRクラブメンバーの皆さま、茨城CXチームの皆さま、筑波大学サイクリング部&OBの皆さま、他本当に大勢の有志の方々…。
本当にありがとうございました!(しかし、誰が誰だか分かりにくいのう…。)
そして一日の最後のお仕事、倉庫収納。
オンザロードつくば店のスタッフ総出でお片付け!終業後にお疲れさまです!いつもありがとう!
なんだかいつもよりきれいに収まったゾ。みんな慣れてきたのかもしれない?
構想から大会まで1年以上。まだまだ事後処理がありますが、やっと一息つけるようになった、大会終了1週間後です。
選手や関係者からも、そして何より、地元である取手市の皆さんから評価を頂き、来年に向けての企画構想を練り始めたところです。
「茨城を自転車で元気に!茨城から世界へ!」
茨城シクロクロスの構想はまだまだ道半ばです。
シクロクロスを愉しむ仲間、地域を盛り上げる仲間、募集中で~す!
気になった方は大会ウェブサイトにアクセス!またはオンザロードつくば店の門をくぐられたし(笑)!
これからもよろしくお願いします。
Special Thanks : Photographer
SAITO Takashi
ODA Satoshi @ Kasukabe Vision FILMz
OKAZAKI Alisa @ AJOCC