2023佐渡国際トライアスロンに参加してきました!前編
毎年恒例佐渡トライアスロンへ今年も参加してきました!こんにちはスペシャライズド松戸の向井です。この大会の魅力と言えば新潟県は佐渡島のロケーションの良さに加え国内最長距離で実施されるトライアスロン、スイム4キロから始まりバイクは佐渡島1周する190キロ、最後のランでは42.2キロと、計236.2キロもの距離を朝6:00にスタートし15時間半以内にゴールを目指す、とにかく移動する大会となっています(笑)個人的に一番好きな大会なので可能な限り参加し続けたい大会です。
新潟港佐渡汽船ターミナルへ!
まず第一の移動、レース前日に自宅の茨城から新潟港へ向け朝5:00に出発!茨城からは常磐道にて一度福島へ北上してから新潟港を目指すルートが時間としては最短ルート、もっと良いルートは無いものかと毎回思いながら移動しています。
余裕を持って移動していたので11時には新潟港に到着、港近くの有料駐車場に車を止め、佐渡では自転車で移動する予定です。今年は港近くの朱鷺メッセにてアイドルのライブが開催していた様で、付近の駐車場が満車となっていた為、遠くの駐車場に止める事に・・・会場付近にいるアイドルファンの間を、港まで汗だくで自転車を押す姿は何とも言えないものがありました。時間に余裕をもって行動していたので船には間に合いましが、旅にトラブルは付き物、改めて余裕を持って移動する事の大切さを再確認できました。
12:30新潟港発、船での移動は2時間半で佐渡ヶ島は両津港へ到着、ちなみに運賃は片道で¥3,000+手荷物代(自転車)¥500、皆さまもぜひ観光へお越し下さい。ご予約は佐渡汽船HPにて(笑)
今年は自転車移動、両津港から受付会場のアミューズメント佐渡まで17キロ自転車移動、16時までに受付を済ませ、暗くなる前に宿へ移動します。
宿の近くにある佐渡金山、ゆっくりと観光する余裕が欲しいところです。
毎年苦戦する泊まる宿が無い問題、なんとか予約できた宿を探すも、受付会場から相川地区へ11キロ移動、裏路地に入りこの先に宿があるのか・・・?
うろうろしていると宿のご主人登場で、無事宿へ到着、今回お世話になったのは「自然心遊 シゼンシンユウ」さん
一人で20帖もある部屋を借りてしまったので快適です(笑)
今年はターマックで参戦!
毎年トライアスロンバイクで参加していましたが今年はスペシャライズド松戸へ異動したという事もありロードバイク、ターマックSL7にDHバーを付けて出場、本来ならShivDiscで出場したかったのが本音ですが、ある程度アップダウンのある佐渡のバイクコース、自分でもロードバイクで走ってみるとどうなるだろう?と興味が沸いてきました。ここでトライアスロンに欠かせないアイテムをご紹介!
サドル:シテロプラス
DHポジションはサドル選びが命!まずは前傾姿勢を取り続けられる自身に合ったサドルを用意する事が必要です。私はスペシャライズド「シテロプラス155mm」を使用しています。様々なサドルを試しましたが最も痛みが出にくく相性の良いサドルです。センター部分が痛くなりDHポジションを撮り続ける事ができない方は是非お試しを!
【シテロプラス】
税込¥19,800
サイズ:130mm , 155mm
チェーンオイル:ワコーズチェーンルブリキッドエクストリーム
オイルはこれ以外考えられません。レースでは暑さ対策の為、水をかぶりながら190キロを走行、そして島内の移動、港から会場、会場から宿までの移動約60キロを加えると3日間で250キロ走行しましたがオイル切れ無し!とにかく距離を走る方にお勧めです。
【ワコーズ チェーンルブリキッド エクストリーム】
税込価格:¥2,376
50ml
本番に備え
前日は朝、昼と炭水化物を多めに摂取、夜と翌日朝は若干少なめに食事を摂り、胃腸の負担を減らす様に準備しました。以前はレース中のハンガーノックを気にして前日夜、当日朝も、かなりの量を食べていましたが夜には寝つきが悪くなる、レース中に喉が渇く、炎天下の運動で気分が悪くなるなど、デメリットの方が多いのでレース前の食事は少なめにしています。
レース前日は11時就寝、2度ほど寝坊する夢をみて慌てて起き、3度目の正直で無事に3:00起床、4:00会場へ向け出発しました。宿から会場まで、まだ夜が明けていない真っ暗な道を移動をするのですが、いきなり持参したライトの電源が入らなくなり、急遽コンビニにて懐中電灯を購入し会場を目指しました。先が思いやられます(笑)
会場にてスタンバイ、熱中症警戒アラートが出ていたのでレース距離の短縮もありえるとの事でしたが、短縮無しで開催が決定!朝6時スタートの佐渡Aタイプ今年のレースの行方はいかに!!??後半へ続く!
後半はこちら!↓