CRUXで茨城シクロクロス土浦ステージに参加してきました!

最近ではグラベルライドも楽しみたい!とコース開拓に余念がないスペシャライズド松戸の向井です、こんにちは。

グラベルライドを楽しむ為に、スペシャライズドの「CRUX」(クラックス)をフレームセットで手に入れ↓↓↓の仕様で組立し・・・

GRXでローギア51T!採用のグラベルロード完成!

現在、仕様としてはグラベルバイク要素強めですが、軽量な車体は反応も良くシクロクロスでの使用も問題無いに違いない!

という事で茨城シクロクロス土浦ステージに参加してきました!


ちなみに以前はシクロクロスレース用として販売されていたクラックスも、2022年のモデルチェンジではスペシャライズドの軽量バイク「エートス」開発時に培った技術を投入し、軽量グラベルレース用バイクとして発売されています。が、これが理由か?いまいち立ち位置が分からないバイクとなっています。しかし、乗ってみると車体は軽く、レースバイクらしく反応も良い、乗り心地も良い、と三拍子揃っていて乗って納得、どんなシチュエーションでも楽しめる万能バイクとなっています。

泥の土浦!?使用したタイヤはこちら!

レースに参加するにあたり、タイヤをシクロクロス用に変更しました。使用するタイヤは最早ここまでのグリップはいらない!?「S-WORKS TERRA 2BLISS READY」1本¥7,700
毎年雨が降るイメージの土浦、最初からマッドコンディション用タイヤで参戦します。

タイヤサイドにプロテクションの入ったタイヤは少し重く、タイヤサイドが固めだと感じるかもしれません。

しかし!このタイヤ、サイドの剛性感があるおかげで、より低い空気圧に調整でき、あらゆる路面で転がり抵抗の低さを感じる事ができました。

普段はロードバイクオンリーでオフロードでコーナリングに苦手意識のある方は是非お試しを!めちゃくちゃグリップします!空気圧は前後1.8barで調整しました。

ME4A朝8:15レーススタート!

朝一スタートのME4カテゴリーAにてエントリー!年齢的に(気が付けば)MM40にもエントリーできますが、年代別はレベルが高く身の丈に合ったクラスが良いと思いME4へエントリーしています。

今年の難所と言えば・・・↓↓↓

この日、2個目の縁石で何本のタイヤとリムが破壊されたのだろう・・・ここを通過する時は割ときっちり減速して乗車のままクリアしました。

タイヤ&リムクラッシャー

レースと言えば、1~3位の方はすぐに見えなくなり4~10位集団で展開、途中バテバテでペースを緩めるも直線で離されてコーナーで追いつくという、いつもとは逆の展開で順位をキープ、たぶんタイヤとクラックスフレームの低いBBハイトのおかげでコーナーが安定していたからだと思います。その後ラスト1周回から再び体力も回復し踏める様になり、最後の最後まで競り合い・・・

ラストスパートからの

4位にて無事完走できました。

応援ありがとうございました!

このブログでシクロクロスに興味を持ってしまったそこのあなた!

マウンテンバイクにクロスバイク、車種はこの際気にせずに、まずは出場しちゃいましょう!

取手シクロ

今年2月開催の取手シクロクロスではマウンテンバイク「チゼル」にて参加してました。専用バイクとは違い加速は重いもののシクロクロスを体験できます!


午前中まで会場にいたので、ME3まで写真を撮ってあります。是非チェックしてみて下さい。