グラベルの真髄！CRUXに乗って冒険ランドまで行ってみた！
スペシャライズド松戸の森谷です。
今年も始まったシクロクロスシーズン。
去年はバイクが無く出場できませんでしたが、今年はこの
CRUX（クラックス）に乗ってレースに参戦しますよー！
世界最軽量のグラベルバイク・CRUX
CRUXはスペシャライズドが誇る世界最軽量のグラベルバイクです。
昨年の10月にモデルチェンジが発表され、長らく入荷していなかったのですが、松戸店にもようやく入ってきました。
元々はシクロクロスのピュアレースバイクとして開発されたCRUX。
CRUXの特徴は何といっても軽量性です。
今作のCRUXは以前紹介した超軽量ロードバイクAETHOS（エートス）の開発者がその技術を取り入れたフレームで組まれております。
AETHOSのブログはこちら↓
完成車重量ですと、最上級グレードのS-Works で 7.25kg(56サイズ)とグラベルバイクとしては非常に軽量です。
丸みのあるフォルムはどことなくAETHOSに似ている所があります。
またタイヤクリアランスは、同じグラベルバイクのDIVERGE(リヴァージ)と同じ700x47c/650bx2.1インチのタイヤに対応したクリアランスになっております。
DIVERGEのブログはこちら↓
タイヤのクリアランスが広がれば、より太いタイヤを取り付けられるため、走破性が高まります。
因みに標準でついてくるタイヤは38c。
AETHOS並みの軽量性とDIVERGE並みの走破性を兼ね備えたグラベルバイク。これは是非とも乗ってみたい1台です。
路面を問わない走破性は、レースシーンはもちろん、ロングライド、オフロードライドにもオススメです。
実際乗ってみた！
ということで実際乗ってみました。
と言ってもほとんど舗装路でしか乗っていませんが。
松戸店の試乗車CRUX COMP（クラックスコンプ）に乗って、私の自宅がある千葉県野田市からオンザロードではおなじみの茨城県取手市の冒険ランドまで走ってきました。
今回は江戸川ではなく利根川を経由していきます。
早朝の目吹大橋。この橋を渡って茨城県側に入ります。
早朝6時に出発したのですが、若干雨がパラついている模様。普段なら路面を気にしながら走るのですが、今回はグラベルバイクで来ているので安心して走れました。
路面状況を考えずに走れるのがグラベルバイクの魅力の一つです。
因みにCRUX COMPの重量は8.5kg。これは他メーカーのハイエンドモデルと同等の重量です。
エントリーモデルでこの軽量性。AETHOS開発者の英知を感じさせられます。
目吹大橋を渡り、坂東市→常総市を抜けて守谷市へちょっと寄り道。
今、守谷で話題のmugoo cafe(マグーカフェ)さんへ。
2021年8月にオープンしたこちらのお店。木造建築の建物にアジアンチックな装飾がちょっとしたリゾート気分を味合わせてくれます。グラベルバイクとよく合いますねー。
メニューにはなにやら身体によさそうな感じの名前がたくさん並んでます。
全てグルテンフリー、無農薬の食材を使用しているmugoo cafeさん。アレルギーの方でも安心して食事ができるということで、守谷でも隠れた人気のお店です。
ここで軽く朝食でも食べようかなー、と思っていたのですが、残念なが定休日でした。また次回お邪魔します。
その後、小貝川のサイクリングロードに入り、そのまま南下して冒険ランドへ。
しかし、雑草がかなり生い茂っていて走れず・・・。
冒険ランドがボーボーランドになっていました。笑
本来の冒険ランドの姿を見た気がします。笑
実際乗ってみた感想は、とにかく軽さを顕著に感じました。グラベル版のAETHOSに乗っているような感覚でした。
ただ、まだまともにオフロードを走れてないので、これからレースまで頑張って練習していきますー。
ではまた！
