サイクリングウェアを着るメリットとは!?スタッフが解説!

こんにちは、オンザロードつくば店の渡邊です。
だいぶ暑さも和らぎ自転車日和、ロングライド日和に期待が膨らみますね!

今回は、そんなスポーツバイクライフをさらに快適かつ楽しいものにするために欠かせない、サイクリングウェアについてまとめたいと思います。

  • サイクリング専用のウェアは “快適さ” が違う
  • バックポケットなど収納付きなので、ライドに便利
  • ウェアは必ず試着してから購入しましょう!

普通のスポーツウェアとの違い

クロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクなどは、普通の自転車と比べて前傾姿勢になるので、一般的なスポーツウェアと違って背中側の生地が長くなっています。

走っていても背中が出ないようになっているんですね。

背中側に向けて傾斜がついています。前傾姿勢でも背中が出てしまうことはありません。

また、ハンドルを握ったポジションを考慮して縫製されているので、走行中の向かい風でバタつかないようになっています。自転車に乗っている時のことを優先して設計されているので、快適性が断然良いのです!

背中のポケット

スポーツバイクのウェアの特徴として、もう一つの大きな違いは、背中のポケットです。

ボントレガーのライドウォレットバックを使えば更に効率よく小物をまとめることができます。

背中の3つのポケットは、スマートフォンや小銭と鍵などいろいろなものを収納できるようになっています。余計なバックなど持ち歩かずにサイクリングに集中できますよ!
ファスナー付きのミニポケットもあるのでそこに小さい貴重品なども収納することができます。

サイクリングショーツ

初めてスポーツサイクルに乗り出してからほとんどの方が直面するであろうお尻の痛み、これから長距離に挑戦してみたいという方も気になっているのではないでしょうか?

ピタッとしたウェアは最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえばもう普通のジャージでは走りたくなくなってしまうかも

スポーツバイク専用のウェアーは自転車に乗っているときのことを主に設計されているので、姿勢や足の動きを妨げないことはもちろん、サドルの上で快適に過ごすためには外せないアイテムです!

サイクリングショーツのパッド

ほとんどのサイクリングショーツには下の画像のようにパッドが付いています。長時間のサイクリングの痛みを和らげてくれるこのパッドは、メーカーやグレードなどによって様々な種類があります。
中には見た目は普通のハーフパンツで取り外しが可能なパッドが付いているものなどもあります。

場所によってクッションの厚みがちがいます

パッド以外にもペダルを漕ぐときに妨げにならないように、フィットする素材やカッティングをもとに設計されているのでストレスが少ないのも重要なポイントです。

太ももの裏側にリフレクターが付いているので、早朝や夕方でも目立ちますよ。

以上簡単にサイクリングウェアについてまとめてみました。
その他にも細かいアイテムの組み合わせやインナーなど、ここではまとめきれないほどの組み合わせがあるそんな奥深いウェアの世界、お気に入りのバイクと一緒にお気に入りのウェアーで走ればとても良い1日になること間違いなしです!