シクロクロス 2月紀行
激動の2月を振り返る
シクロクロスファンの皆様こんにちは!年がら年中シクロクロスな影山です。
2月、世間的には最も気温が低くなる季節ですが、冬がオンシーズンのシクロクロスが最も盛り上がる月でもあります。まるで去り行く冬を惜しむかのように…。
公私ともどもネタが満載の2月であります。忘れないうちに2月の記録をば…。
今回が最後!?「シクロクロス東京」
昨今のシクロクロスブームの火付け役とも言える、東京はお台場海浜公園で開催される「シクロクロス東京」。
次年度からは、東京オリンピックに向けての公園整備のため公園が使えなくなる…。もしかしてしばらくお休み?今回が最後かも?と言われている大会です。
週末ともなると、大勢の買い物客と観光客でにぎわう公園。大会当日の2月10日もお天気に恵まれ、会場は参戦に観戦に大にぎわい!
スタートダッシュ、決まったかな?
「見るスポーツ」としてのシクロクロスの面白さを、多くの人に感じてもらえるステキな大会。シクロクロス部一同、最後かもしれないお台場の舞台を、オモシロ苦しく駆け抜けて参りました。
お台場と言えば「砂浜」。自転車競技なのでもちろん乗っていける方が早いのですが、今日の砂はひときわサラサラ、そう簡単に乗らせてくれません。
カテゴリー問わず、押せや担げや!全身筋肉痛間違い無し、なかなかハードな展開でした!
このお台場ならではのお祭り感と達成感、楽しみつくしましたか!?
「今年で最後かも」と大会前には言われていたのですが、どうやら大会主催元の ChampionSystem さんによると、すでに2020年以降の企画について東京都とも話を始めているとのこと。
パワーアップして戻ってきてくれることを楽しみに待つことにしましょう。2年なんてあっと言う間なんだろうな…。
舞台は水戸市「地方創生セミナー」
翌週、休む間もなく私カゲヤマ、水戸市で2月16日に開催された「地方創生セミナー」に出席してきました。
著名人によるトークとパネルディスカッションは満員御礼!(ちなみにパネラーの撮影は厳禁!)
本件、茨城シクロクロスの開催でお世話になっている、茨城県庁の地域企画課より打診を受けての出席です。水戸の田辺さん、土浦の中村さん、そして私影山、3名で出陣!
「茨城県内でサイクリングイベントを通じて地域振興に関わっている事業者」(っと言われると、少々こっぱずかしいな~(^^;))ということで、セミナー後の交流会にて私たち「茨城シクロクロス」の活動紹介を行いました。
開場は結婚式場の小ホール。案内板がやや結婚式っぽい…。
予想通り、会場は自治体関係者や地域企業からの出席者がほとんど。
どこかでお会いしたことある方もいれば、こんな場でなければお話ししなかったであろう報道関係の方、政策関係の方、なんとも異種事業者交流会…刺激的です~。
サイクリングを通じて茨城の魅力を発信することとは?(それはマルもバツも含めてだと思っています。)
そもそも茨城の魅力ってなんだろう?(食と農はアピールポイントです。この日の食事、しゃべってばかりであまり食べられませんでしたが~笑。)
そもそも自転車の魅力って?まだ自転車を知らない方々に興味をもってもらうには?
あっと言う間の一日でした。慣れない環境で、正直疲れました。
私たち茨城シクロクロスは、ご尽力いただいている運営スタッフの皆様、OTRクラブの皆様のお力添えもあり、全国的に見てもそれなりに名の通った、県内では大規模の自転車大会に成長しました。
県外の方に茨城を知っていただくきっかけになり、さらに地元ライダーのレベルアップと盛り上がりが地域の元気につながってほしい。そんな思いで運営しています。
この日のつながりを、さらに大きな成長のきっかけにするために、引き続き努力していきます!
2月25日いよいよ「土浦ステージ」
何かと自転車の話題が尽きない、土浦市。りんりんロードの起点として、霞ヶ浦サイクリングロードのターミナルとして、これからますます自転車の話題が増えるであろう街です。
その土浦市を舞台に、2月25日「茨城シクロクロス第4戦 MIZUTANI presents 土浦ステージ」がいよいよ開催です!
オンザロードクラブ主管の大会でもあります。走る側としてはもちろん、設営&運営側としてもクラブメンバーの皆様に多大にご協力いただきます。参加の皆さま、よろしくお願いします!
観戦は無料です。飲食ブースが充実しているのも茨城シクロクロスのおいしいところ。時間に都合のつく方は、ぜひ観戦に来てみてください!
会場はイオンモール土浦のすぐ裏手の市民運動広場です。
皆さまのご来場、お待ちしております!