至福の午后へいざなう。轍のブリックラン
『君たちはどう生きる走るのか』
⇒ ⇒ 各個人にお任せしてます。轍のブリックラン@守谷グラベルランド
すごくトレーニングチックな印象を持たれている方もおりますが、中身は和気あいあいとした雰囲気ですよん。
これを読んでちょっとご興味もたれたら、次回はぜひご一緒しましょう!! それではご案内して参ります。
そもそもブリックランとは どんなものかご存じない方はこちらもご一緒にどうぞ、
まずはバイクパートからはじめます
オンザロード守谷店より、クラン1,000回程(ケイデンス80回転で13分)廻せば、守谷グラベルランドの入場ゲートに到着です。
ウォーミングアップにも足りなくらいの近距離です。
まずは、バイクパートからです。
1往復5㌔のコース、50分間 単独でどれだけ走れるか、ペースは各人にお任せします。
この後のランも考えて抑え目はいるも良し、後先考えず突っ込むも良し、半分で止めて見学するも良し。
スタート前のミーティングの出来とイベントの充実度が比例すると感じるのは、引率の私だけでしょうか!?!?
サイクリングイベントにしても、話を流し聞きする方は、いつも迷子になりかけます。
安全な走行の為に、ニュートラス区間や交差点等の危険個所を予め共有することで、より安全性が高まりその分走りに集中出来るので、結果的に効率良いトレーニングにも繋がります。
私はハーフタイムで離脱後にカメラ係の予定でしたが、前走者がいると追走本能が作用して結局最後まで走り切ってしましました。
最後に @モリタニ撮影による皆さんの写真を張り付けておきますのでご自由にお使い下さい。
立て続けにランに移行します
一度バイクを守谷店に預け、ランパートに向けて再びグラベルランドのゲートを越えます。
自転車直後の走り始めの、脚の違和感。この刺激の交錯するもどかしいタイミングがブリックランの醍醐味です。
これは説明が難しく、カレーの最後の一口にお汁粉も含んでしまったと、想像してもらえばもどかしくなりませんか!?
自転車と同じくらい出力しても、スピードは四分の1程度になり、視覚情報と心肺負荷との極端な差異変化に脳が錯覚してしまうのでしょうか。スローモーションの世界を漂っている感です。
これ以上遅くは走れないくらいのペースから走りだします。轍の凹凸がいい刺激になります。
ここが守谷であることを忘れてしまうかのような広々とした原野に無尽とコースが張り巡らされており、今日は一番シンプルな入門コースをご案内しました。
「砂利」と「落ち葉」の二重の絨毯を踏み締め、ポテトチップスを割くような乾いた音色。
規則正しく刻まれるステップが五感に訴えかけてきます。
7㌔も続く直線の一部を利用しての、フリーペースラン。
「苦しみたい」人、「楽をしたい」人それぞれのペースで構いません。
広い荒野に ぽつんといるようで涙が知らずに あふれてくるのさあの時 風が流れて・・・<あの素晴らしいい愛をもう一度>
この日は、北風が強すぎてホントに涙があふれてきました。
バイクとランで正味2時間のアクティビティでしたが、相乗効果で丸一遊んだ気分になれました。
まだまだ正午前ですよ!!
少し贅沢なランチをするも良し、もう少し走り足すも良し、湯舟のビールと縁側での昼寝も良し、やりたいことまだまだ出来ますよ!!
ここからは皆さん思う存分、休日の午后のひと時を満喫して下さい。
忙しい社会人が、ビシッと集合して、ガツンと奔って、サッと解散する、テンポの良い会でしたね。
今後もコースにアレンジを加えたり、強度にイントネーションを付けたりと、マンネリ化しないよう模索しながら次回を考えたいと思います。 ご参加ありがとうございました。