もう一度行きたい『この冬のライド』

こんばんは、、柏店の堀越です。

1月8日 成人の日 長いお正月休みを終え明日からが本格的な仕事初めの方もおられるでしょう。
私は、明日が今年初めて迎える定休日です。この最初の一週間は次の休みまでが遠く感じましたぁ。
華金モードに入りつつ、どこに自転車で繰り出そうかと思案中です。

そこで直近の12月に行ったライドの中で印象に残ったものの中から一つ選んでまた再訪しようと思います!!
乗って、食べた、の駄文ですのでお暇な方はお付き合下さい。
(少しお腹が減るか、寒い中で自転車に乗りたくなった方がおられたら書いた甲斐があります。)

霞ヶ浦発 涸沼のハゼ丼と干し芋の聖地へ

12月初旬の頃でした、まだまだ暖かくよく見ると生足出してる方が2人もいますね!
霞ヶ浦湖畔のりんりんロードをつたって大洗へ。


途中の涸沼で名物のシジミではなく、隠れた逸品 ハゼの天丼をいただくことに。
涸沼の湖畔を望む、小奇麗な定食屋さん。女将さんと元気なお姉さん方で切盛りしてました。

ハゼ丼 ふっくらした白身に天つゆが浸みて美味しかったなぁ、
ハゼ周りには、柿とリンゴの天ぷらが添えられてて、新鮮な触感でした。(フレッシュという意味ではなく、これまで経験がないという意味で)

今や私の中では高級おやつになりつつある干し芋
秋口から収穫された薩摩芋が加工され店頭に並ぶのは12月初旬からとなります。
あれほど前もって念入りに準備したバックを忘れて、背中の中に直に突っ込んで持ち帰りました。
(人肌の温度になっていた干し芋が妙にシュールでした。)故にすべて自分で食べきりました。
次こそはサコッシュを忘れずにせねば・・・

筑波山の峠巡り8本 優しい釜上げうどんに温まる

筑波山を一筆書きで走るように大小の峠を繋いで夕暮れまで走りました。
77㌔のうち重複区間が200㍍あったのが心残りでした。

筑波山の中でも最も古く、趣もある「つくば道」
急勾配ばかりが取り上げられますが、歴史的価値もあると思います。

不動峠のお膝元、北条商店街の饂飩屋さん。峠からのアクセス良好です。

茹釜の発する蒸気で、店内の暖かい空気に峠で冷えた躰が緩んできます。
北向きの店構えと、落ち着いた照明の雰囲気に、ついつい「熱燗お願いします」と言いたくなります。   

瑞々しい饂飩に薄口の出汁。セルフで薬味の生姜をおろし好みの辛さに整え、揚げ玉を落として頂きます。
最後は、柚子の果実汁を加えて口直し。優しい味付けなので多少食べ過ぎても胃が重くならずライドにも支障をきたしませんでした。

千葉のライン下り スパイシーなカレーと海を眺めてコーヒータイム

年の瀬、晴れの日が続く中での谷間の曇りの日。
利根川を起点に手賀沼を掠って新川へ。いつしか花見川から幕張海岸。東京湾をなぞって江戸川、利根運河と。
水辺のライド。

初入店のカレー屋さん。すべてが期待以上でした。カレーに夢中につき写真を撮り損ねる。

スパシーな食後には甘いコーヒーを飲みながら渚で寛ぎたい、ところが自販機・コンビニ見当たらず勿論カフェもなし。
次回は事前に用意すべし、冬はコーヒー、夏は冷えたコーラがいいねぇ。

このコース、距離に対して風景の移り変わりが速い。さして走らずとも遠くに来た感覚になる。

すんなり通れないコースもご愛嬌。「回り道が近道のことがある、それが・・・」
些細な障害はライドのスパイス。振り返って思い出になるのはこんな場面の、あんな会話だったりするものです。

終日パッとしない曇り日でしたが、初顔合わせ多数のグループライドそれぞれのライドへの想いが交錯してよい刺激を受けてました。

寒くて身を縮めるように腕を組んでたのに、何処かのラーメン屋さんの大将のようです。気合はいってませんので。


さて、明日も寒くなるそうです、6~7時間も外で自転車乗るならお昼くらいは暖かいもの食べたいですよね。
と、自分に問いかけ続けた12月。体重も日本のGDP成長率を遥かに上回る勢いで、過去最高を更新中です。

もしや第三次、第四次成長期の到来か!!!と、身長を測ってみましたが寧ろ微減しておりました。

どこにお邪魔するかは明日の天気と気分次第・・・・
せっかく美味しいものを食べるなら、ひとり飯ではつまらないので、定休日ライド参加者随時募集中です。
まだまだ痩せる気がしません、この冬が終わるまでは・・・と言いつつ気付けば次の冬が来てしまう怖いです。