オンザロードスタッフの半数が” Madone SL Gen 8 ”を選ぶその理由

こんにちは、柏店の堀越です。
先の正月休みをつかって、自身のフレームの載せ替え作業を行いました。
この二か月間に、1000㌔程乗った感想をまとめてみようかと思いました。
遡る事と1年半前。現行の第8世代Madoneのローンチされました。
これに伴いロードのラインナップからエモンダの新規投入がなくなり、TREKのロードラインナップはマドンとドマーネの2本立てとなりました。
第8世代マドンにエモンダが吸収合併されたようにMadoneの名が残されたが、個人的にはエモンダにマドンがすり寄ったと思っております。

この間に各試乗会でMadone SLR,SL 各グレードのS・Mサイズを計4台をじっくり乗り比べて絞り込んできました。
今回はジオメトリーの変更もあり、一年近く悩んでMadone SL /サイズはS になりました。
因みこれまでTREKバイクは50と52サイズを交互に10台程乗り継いできましたが、現行のサイズ展開ならSの一択に収まりそうです。
(サイズ感に敏感な方は採寸の上、しっかりとした試乗をお奨めします)

コンポは、直前まで4年間使用したÉmonda SL/52からの移し替えです
SLR・SL両者乗り比べたうえで、私のフィーリングにしっくり馴染むのが、何度試乗してもSLでした。
極端に偏らず、過不足なく調和がとれているバランスのよいのがSLなのです、もちろんこれは個人の脚力や体力やライディングスキルによって感じ方はそれぞれ違って当たり前ですが、ひとことで言ってしまえばその中庸さが気に入りました。
一番はロードのディスブレーキ黎明期に感じた過剰な剛性感が程よく除去され角がとれて乗り味の幅が拡がったのが印象的、でもそれは既存の乗り手が感じることであって、これから始められる方は既存の概念がない分、実際に試乗して自身の直感を信じていいと思います。
私は” Madone SL Gen 8 ” でこんなことがしてみたい。
短時間高強度のレーシーな乗り方より、淡々と長時間乗り込むライドに私はお薦めしたくなるバイクです。

それでは残る3名のMadone SL Gen 8 を本人のコメントと共に紹介して参ります。
マドンGen6からの乗り換え。軽量化が一番の理由に。先代に比べて800g減で乗り心地も向上し期待通り仕上がった。


トップグレードの廉価版という位置づけではない。「SL」という完成されたカテゴリーがあるように思える。SLこそがもつ乗り味と振動吸収の良さ。振動吸収は高いが軟らかいわけでななく、入力した力が逃げることなく機敏に反応する。ディスクブレーキロードバイクの新たな革新性を感じた。

速く走れるたのはSLR、快適に走れたのがSL。トライアスロンでの使用をメインで考えた時、バイクでの僅かなタイム短縮よりランに繋げられる脚を残すために快適性を感じるSLに賭けてみた。

「最新のポルシェが最良のポルシェ」と言われるように、自転車もまだまだ進化の過程です。
なにが「最良」かは、それぞれの価値観の角度によって捉え方が変わるかもしれませんが、より広角にバイクへの期待を受け止めるポテンシャルを” Madone SL Gen 8 ”は秘めていると思います。
私は久しぶりこのバイクのお陰でまたヒルクライムを愉しみたいと思えるようになりました。


