佐渡トライアスロン2022へ参加してきました!
茨城から高速を使い新潟港へは車で5時間!こんにちはつくば店向井です。佐渡トライアスロン参加にあたり長かった3日間を振り返ってみたいと思います。大会会場までの移動も長いトライアスロン、毎度の事ながらとにかくスタミナが必要です(笑)
今回大会参加するにあたり佐渡へ向かう前の新潟港でPCR検査を受ける事が必須になっています。大会側で検査をしてくれるのは助かりますが、ここで陽性になってしまってはフェリーに乗る事が許可されません。第一関門です。数分の検査で陰性となり無事フェリーに乗ることが許可されました!
フェリーで2時間佐渡ヶ島到着です。新潟港からはバイクは輪行袋に入れ移動しています。現地ではバス移動となり、バイクは専用トラックへ積み込み会場まで、朝6:30に茨城を出発しなんだかんだで16:00無事受付を終える事ができました。ここから自転車を組み立て10キロ先の宿へ22時には眠りにつきました。
レース当日
当日は午前3:30宿から会場へ向けスタート!当たり前ですが真っ暗です。
今回の大会では自転車へ「ベル」と「反射板」または「テールライト」の装備が必須となっていて会場へ入る前に全車チェックを受けトランジットエリアへ、準備&エネモチを食べながらのんびり過ごせました。荷物は自転車の横のカゴに収めます。
AM6:00参加者約1000人がスイム一斉スタート!
今回は波も穏やかで透明度も高く、後方から落ち着いてスタートする事ができました。1周2キロのコースを2周回、1周目はのんびりし過ぎたか47分経過、次いで2周目は途中から呼吸する度に喉と肺が痛み出しペースダウンしてしまいました。呼吸が苦しい時は息を吸いすぎている可能性が高いので、大きく息を吐き落ち着かせるも症状は改善せず、でしたがなんとかスイムを完泳する事ができました。
スイム4キロタイム1時間38分46 全体の787位にてスイムアップ!スタートした参加者は982名なのでほぼ最後尾ですね…
なんとかスイムアップ!
次いで島を1周190キロ走行するバイクコースへ!日焼け止めをしっかり塗りスローペースで漕ぎ進めるも、とにかく肺が痛く呼吸が苦しい、ウェットスーツが合っていないのか、体型が変わったのか、そもそも今着ているウェットスーツはいつ作ったものなのか?とりあえずウェットスーツは作り直そう!レース中にそんな事を思いながらバイクコースはあっという間に60キロ通過、未だ痛む肺、負荷を上げると呼吸が苦しくなかなかペースが上げられない状況が続きました。
バイクコース110キロを通過したあたりから徐々に肺の痛みがなくなってきましたが、次は腰が痛くなってきました(笑)次から次へと…ずばりこの夏散々やったロングライドの疲れが一気に出ています。
痛む腰にペースがあがらずでしたがバイク190キロも無事終える事ができました。バイク190キロ、6時間17分57平均速度は30キロほど、全体の順位は135位まで上がりました。バイクラップは全体の65位とまずまずです。
まだまだ続くよトライアスロン!
時刻は午後2時、もっとも気温の高い中ランニング42.2キロがスタートです!スタートして直ぐに気が付きました右膝痛です(笑)これは以前から痛めていたので予想通り。今回の大会では7キロのコースを6周回の周回コースとなっていましたが半分を走り終え、右膝の痛みでジョグもできない状況になってきました。ほぼ日陰も無く暑い中AタイプBタイプの選手入り乱れています。21キロ以降はウォーキングでなんとか競技続行する事ができました。
ゴール前くらいは走ろうとジョグしていますが、右膝が痛く顔が歪んでいます(笑)ランタイムは5:17:50ランラップは413位、最終的に記録13時間19分17、総合213位年代別34位で完走する事ができました!速報をチェックして頂いた方、応援ありがとうございました!
スイム4キロ55分のオリンピアンの松田選手もゴール!ゴール後直ぐにインタビューはちょっとキツそうでした。
お疲れ様でした!
20時を過ぎあたりは真っ暗ですがレースは21:30まで続きます。
レース後も10キロの道のりを帰り〆へ!と思いましたが、疲労で寝てしまいビールはお預け、ただ帰りの荷物の重量を増やすだけという結果に…
今後は各地でトライアスロンの大会も再開されてきたこともあり、継続して各地の大会へ参加していきたいと思います。ぜひ皆さまもトライアスロンご一緒しましょう!