ロード山スペシャル9月
9月18日 台風一過の晴天
澄み渡りはじめた青空とは対象的に私の心身には暗雲立ち籠めようとしてました。
こんにちは、堀越です。
夜半の台風の強烈な雨と風に翌日の山スペは開催中止だろうと目論見、窓の外から漏れる激しい雨音に耳を傾けながら冷やおろしを一杯。ついついもう一杯・・・、が続いての深酒に。
念のために掛けておいたアラームで目を覚ますと見事な快晴に。
いつもと変わらぬ数のメンバーが集合し盛況に峠に繰り出します!!
8時の集合時点で気温25℃、この日の最高」気温は35℃と前日と比べ10℃以上の真夏日に!!
稲刈りを見ながらすっかり秋を感じていたところに、忘却していた夏を思い出しました。
台風の影響で枝葉が飛散してそうな細やかな山道は避け、日当たり見通しの良いコースでの走行ルートを考えました、高温多湿なので補給も大切ですし、折角なら気の利いたものを口にしたいものです。
白滝から風返峠を越えて、ノンストップでフルーツラインを北上し道祖神峠越え。
足並みの揃ったメンバーでのローテーションで一気に県央突入し、その先に目指す折り返しの補給ポイントが、
佐伯山のとうふ屋さん。
暑さと峠で消耗した筋肉に、さっぱりと大豆の風味が利いた豆乳ソフトが絶妙にマッチしてくれます。
ここで大半のメンバーがソフトクリームを賞味しているなか、素の豆腐を補給食にしているメンバーも。
豆腐屋さんの豆腐をその場で食べれる贅沢、醤油を付けなくてもシッカリとした風味で一丁ぺろりと完食。そしてたっぷり含まれた蛋白質、お腹にシッカリ溜まって満足の様子です。
ぐんぐん気温が上昇し日陰がオアシスです!!
数回補給したボトルの水も底を付き、ボロ雑巾の様な状態で最後の峠に辿り着きました。
帰社後に体重計にのって、乗り出時点から補給した分を加味すると、5㍑、は超える汗をかいていた事になります。
走行距離85キロで獲得標高1400㍍と控えめな練習会となりましたが、前日の不摂生がたたり大きなダメージを残してしまいました。
今回も大きなトラブルも無く、皆さんの協力を頂き良きライドで終えられました、ありがとうございます!!
来月の山スペの頃には、サイクリングにはベストなシーズンを迎えている事と思います!!