森谷は見た目から入るタイプ バーテープ編

どうも!スペシャライズド松戸の森谷です!
今回はバイクメンテナンスのブログとなっております。
と言っても、そんなに難しいものではなく、ちょっとした消耗品交換や、パーツのサイズ変更(タイヤ、サドル、ハンドル etc…)、気分的に見た目だけでも変えたい、など、オーバーホールまではいかないけど部分的に変えたい!というのを、商品紹介も交えながらご紹介していきたいと思います。第1回目はバーテープです。

超個人的好み!SUPACAZバーテープ

皆さんはバーテープ選びで何を重視しますか?
質感?握り心地?メーカー?

私は断然見た目重視です。笑
ということで(?)今回は、その派手なデザインで人気のSUPACAZ(スパカズ)のバーテープを使用します。

ロードバイクに限らずですが、自転車のパーツはそれぞれ特徴があり、それに準じて乗り手の好みがあります。その中でも特に好みが分かれるのがバーテープです。
人によってはバーテープ自体にあまりこだわらない方もいらっしゃいますが、私はフレームカラーとのバランス+自分好みのカラーに合わせたいので、かなりこだわります。自転車に乗るにあたってバイクの見た目というのは乗るときのモチベーションにも関わってきますからね。

その中でヒットしたのがSUPACAZのバーテープです。実はもともと私のバイクにはSUPACAZのバーテープが巻いてあったのですが、色が真っ黒だったので、自分の色を出したいという意味で、最初から色を変えました。

デフォルトのAethos(エートス)この状態でも十分カッコいいのですが…。

作業開始!!

作業に取り掛かる前に今回使用するバーテープをご紹介。

SUPACAZ Red ¥3,960(税込)
SUPACAZ Neon Blue ¥3,960(税込)

贅沢に2色使っちゃいます。一度やってみたかったんですよねー。ついでに次回のバーテープ交換分も揃えられるので一石二鳥です。笑

今回のこだわりポイント!。左右で違う色を巻いていきます。

伸ばしていくと柄が変化していきます。出来上がりが楽しみ!

では、早速作業に取り掛かりましょう!
まずはもともと巻いてあったバーテープをはがします。

化粧テープからはがすと綺麗に取れます。

必要であれば、はがしたついでにブラケットの位置も調整しちゃいましょう。

バーテープをはがしたら、新しいバーテープを巻いていきます。
基本的には下ハンドルから巻いていきます。この時、最初の巻き始めが重要です。シワやゆるみなどが無いように巻いていきます。

1/3ずつ重ねて巻いていくのがコツです。

反対側も同じように巻きます。左右で巻きやすさが異なるので注意。

上ハンドルまで来たら洗濯ばさみで止めてバーテープの余分なところをカットします。この時、最後巻いたときに、端がきれいに収まるように斜めにカットしましょう。

バーテープの巻き終わりの位置は好みにはなりますが、ステムから5cmほど離れた所が目安です。

カットするときはステムに向かって斜めにカットしていくと、最後巻くときに綺麗に仕上がります。

カットまで終わったら、ハンドルに巻いて、化粧テープを張ります。この時、もしバーテープがほどけて化粧テープが張りづらかったら、先にビニールテープで巻いちゃうのもアリです。

この化粧テープ張りも神経を使う作業です。シワができないように慎重に行います。

最後にエンドキャップをはめ込みます。たまにエンドキャップが無いまま走っている方を見かけますが、危ないのでやめましょう。落車した際など、体にドロップハンドルが刺さってしまう恐れがあります。

ちなみにエンドキャップはバーテープに同梱されてきます。

完成!

完成しました!

横から見るとこんな感じです。

before

after右。

左はこんな感じ。うーむ、素晴らしい。

正直いってバーテープの色は好みと自己満足です。自分がいいと思ったものを楽しんで使っていきましょう!
ちなみに、今回載せた商品はスペシャライズド松戸店で販売しております。また、バーテープ交換も承りますよー!
詳しくはスペシャライズド松戸までお問い合わせください!

ではまた!