登りが楽しくなる！AETHOSで筑波山を登ってみた！
どうも！スペシャライズド松戸の森谷です！
今回はスペシャライズドの超軽量バイク・AETHOS(エートス)で筑波山を登りました。
つくばの思い出にも浸りながら楽しく乗りたいと思います。
AETHOSは登りでも楽しめるのか！？
純粋にロードライドを楽しむために作られたAETHOS。車体の軽さがウリとなっているバイクではありますが、登りではどのような乗り味なのか？今回はそちらをレポートできたらと思います。
というのは建前で！本当は私が単純に筑波山を登りたいだけ！というただのまったりライド日誌です。笑
毎日通勤では平地ばかりなので、山ではどんな感じなのかな？という単純な好奇心です。
◎前回のブログはこちら！
オンザロードと言ったら不動峠！
登る坂は筑波山の中でも最もメジャーな不動峠からスタートします。つくば店に在籍していたころは日曜走行会で毎週登っていたのですが、スペシャライズド松戸に異動してからは一度も来ていませんでした。
なので最後まで登れるかとても不安です。笑
不動峠入口付近にある平沢官衛遺跡。筑波山の休憩スポットです。
OTRメンバーにはおなじみの北条大池。
いざ、実走！！ということで景気よく突っ込んでいきました。ちなみに今回オンザロードつくば店のワタナベとナガシマに撮影協力をしてもらいました。
不動峠を登ったことのある方ならご存じかとは思いますが、不動峠の特徴として最初と最後の傾斜がややキツくなっております。なので入りは抑えめで行くのがセオリーなのですが、久しぶりの不動峠ということもあり、テンションも心拍も爆上がりな森谷はいつにも増して飛ばしていきました。笑
本当はゆっくりまったり行く予定でしたが、こりゃ絶対最後までモタナイ・・・。笑
肝心のAETHOSですが、言葉で表現すると「バイクが進む」というより「ペダルが回る」といった印象でした。今までのバイクに比べてひと漕ぎひと漕ぎがスムーズに、かつストレスなくペダルを回せるのでスイスイと登ることができました。ペダルを回せば回すほど気持ちが上がってきて、坂をどんどん登りたくなる気持ちさせてくれるバイクです。
これならヒルクライム初心者の方や登りが苦手な方でも楽しく登れそうです！
AETHOS特有の軽さを活かした加速性能の高さが乗っていて楽しくさせる要因だと思います。
不動峠後半戦
不動峠後半。おなじみの落石注意の看板が見えてきたらラストスパートです。前半飛ばしすぎたせいで案の定スタミナ切れしました。笑
AETHOSの良いところをつらつらと記述してきましたが、登りは結局のところ最終的にライダーの脚力と体力にかかってきます。２ヵ月登ってなかったツケが回ってきたのを痛感いたしました。それと同時に「なんで俺はこんなキツイ思いをしてまで山を登るんだ？」と心の中で自問自答を始めます。笑
自問自答中の様子。笑 こうなるとあとは気持ちで登ります。
そしてラストはこちらも不動峠ではおなじみの斜度10%区間。距離は短いですが、体力のなくなった最後の最後に出くわすので、ライダーの精神力が試されます。これがツラい。
区間の入り口に「斜度10%」の看板が立っているのですが、個人的にあの看板はクマ出没注意並みに嫌です。笑
ラストは気合と根性で登り切ります。なんだかんだ言ってここが不動峠の中で一番楽しいとこです。
何とか登りきりました。タイムは自己ベストより1分程遅かったですが、久しぶりに登った割には良かったです。絶対に足をつくと思っていたので…。笑 要所要所でAETHOSの性能に助られた気がします。次はベスト記録出します！
無事に完走しました。ここに立つとつくば店の思い出がよみがえりますねー。
完走した後のご褒美は？
不動峠を登った後、スカイラインを通って風返峠を登りつつじが丘へ。
ここはガマの油が有名なのでカエルの像の前で一枚パシャリ。
そして補給食（？）としてぶどうのソフトクリームをいただきました。疲れた身体に糖がどんどん吸収されていくのがわかります。笑
久しぶりに筑波山を堪能できてよかったです。この時期の山は涼しくていいですね！今度は松戸近郊のサイクリングコースや松戸の魅力などをお伝えしたいと思います。乞うご期待！
ではまた！
