行くぜ茨城シクロクロス!灼熱の「第1戦 城里町うぐいすの里ステージ」

みなさまこんにちは。柏店かげやまです。

レースから1週間たっても筋肉痛が抜けていない・・・。この痛み、いつになったら思い出に変わるのでしょうか?

それはさておき、行ってきました!

「2019-2020 茨城シクロクロス第1戦 城里町うぐいすの里ステージ」
https://otr.jp/staff-blog/ibarakicx-entry-2019-2020/

事前に心配された「台風と雨」はどこへやら!参加選手の熱気と、お日様の熱射に包まれた、開幕の舞台の模様をお届けします。

意外と近いぜ!茨城・城里

千葉県の柏からだと、クルマでだいたい90分。茨城県の中央にある「城里町」。常磐自動車道や広域農道が整備されて、とってもアクセスがよくなりました。

クルマに荷物満載(過積載寸前・・・)で応援に出発!

今大会は、キャンプ場併設の運動公園を借り切ってのシクロクロスレース。オフロードもあれば、舗装路もあります。それがシクロクロス。

シクロクロスは、もとはロードバイクのオフトレ競技。ドロップハンドルでどこでも走っちゃおうぜ!なルーツです。

人海戦術でカラーコーンを敷き詰めていきます。小学生のお手伝いライダーが大活躍!

「こんなに広いグラウンドを思いっきり走れる!?」と評判の今大会会場。OTRクラブメンバーはもちろん、県内外から駆けつけるお手伝いメンバーの手により、広い広場にコースが敷かれて行きます。

わたしの現地入り夕方だったのですが、手慣れたスタッフの尽力で作業は順調。明るいうちにコースは完成しました!

この時点で翌日の天気は「降るのか?もつのか?」微妙な予報・・・。

アウトドアスポーツなので、雨はツキモノですが。開幕戦から雨具やマッドタイヤ(雨泥用のハイグリップタイヤですね)のお世話にゃなりたくな~い。

晴れを祈って、同じく城里町の中にある「ふれあいの里」バンガローで疲れを取ることにしましょう。zzz・・・

決戦の日曜日!灼熱と熱気!

明けて翌日、日曜日。なんと晴れました!まばゆいばかりの太陽!

広場中を飛び回るトンボさんもうれしそう。青い空にTREKのバナーが映えるぜ(ステマ)!

今年も東西から、この会場に人が集まるシーズンがやってきました。

半年ぶりの現場は感慨深いなあ・・・。ぶっちゃけ、楽しくって仕方がないです♫

さしずめ、大人になってから学園祭(いや体育祭かな?)を創る気分でしょうか。でもレースは真剣、危険も伴います。締めるところはしっかり締めて、皆さんにとって楽しい一日になりますよう・・・。

カテゴリー4

トレーニングは十分?(一説によると、やりすぎていたという噂も?)マルヤマさん、緊張の面持ちでゼッケンを取り付けるの巻。

マラソンのように、ヨーイドンで一斉にスタートを切るのがシクロクロスのスタート。「スプリントに始まり、スプリントに終わる」と形容される、激しい激しい幕開け。無事に帰ってきてくれ~!

カテゴリー4(30分競争)にて、お見事5位入賞!体力の塊とも言える、乱れない走りでした!この成績をもって、次戦は経験者が集まるカテゴリー3に挑戦です!がんばりましょう!

おっと、カテゴリー3には トレックジャパンの社員さん(北関東担当の営業の方です(^^;))も参戦しておられました。「ロードも楽しいけど、シクロクロスも楽しい!」を体現する走りでしたネ。

それにしても熱い!暑い!あつ~い!気温は30度近かったのではないでしょうか?

あちこちで仲間に水をかける光景が・・・。「ツラい~!でもやめらんね~!」だそうです(>_<)

カテゴリー2

もはや「ミスターイバラキシクロクロス」?なオゴウさん。

連戦の疲れで少し出遅れましたが、よくぞ追い上げて10位。40分のレース時間、暑さとアップダウンの厳しいコース。さすがの体力マネジメントでした。

カテゴリー1

60分競争のカテゴリー1。今期国内初戦のC1レースに28名がエントリー。

前週の王滝100㎞の疲れはどこへやら?どうやら今期絶好調のサトウさん。終盤チェーントラブルで惜しい後退を強いられましたが、今シーズンも期待出来るレース内容です!

半年前この会場でC2優勝を飾り、今期C1デビューのワタナベくん(つくば店スタッフ)。
https://otr.jp/staff-blog/ibaraki-cyclocross-2019-03/

前週の王滝で大地とたわむれた影響が辛かったか・・・?次は 初UCI 取手ステージ!がんばろう!

わたしカゲヤマは暑いの得意、かつ最近レースを走っていないので体がフレッシュだったか、後半追い上げて8位。自分なりには上手くまとめられたかな・・・。走っているときは、抜きつ抜かれつでヒヤヒヤですが(汗)。

機材のこととかは改めてレポートします。

リザルトはこちら(AJOCCリザルトページ)
https://data.cyclocross.jp/race/8080

自転車レースって、レベルに関わらず大人になってもこんなにドキドキできる。

オフロードレースならではのガチンコ勝負は、やっぱり楽しいものです。

盛り上げるキッズレース

広大な芝生を思いっきり走る機会、子供と言えども、なかなかないのではないでしょうか?

ここ茨城シクロクロスは、実はキッズレーサーに人気の大会。今回も数十名のキッズレーサーが集いました。

愚息は塾往復仕様のTREKバイクで、たまーにゆるーくレースに出ています。応援されると、そこだけはがんばるんだな(笑)。ウチにとっては家族旅行みたいなものです。

いつもありがとう!出展の皆さま!

いつも美味しい城里キノコを持ってきてくださる「七会きのこセンター」様。やっぱり食べ物のお土産はサイコーです!なんといっても採れたて産直品はおいしい!

ひたちなか市から、全国へ高性能「EXLUB」エクスルブチェーンルブを販売するアイリス株式会社様。販売2年目、口コミでじわじわ広がっています。この日はメンテナンスサービスを実施していただきました。軽いペダリングを感じていただけたことでしょう!

千葉から、超軽量と超回転性能でおなじみ「TUNE」チューンホイールを販売するNASKトレーディング様。オフロードで映えるカラーオーダー可能なホイールセット、オーダーお待ちしています!

もちろん飲食もあります。ムラマツくん、ロコモコ丼おいしかった?レースに設営に奔走、お疲れさまでした!

次のレースは3週間後

次戦の茨城シクロクロスは、OTRクラブ主管の「第2戦 取手ステージ supported by TREK」
http://ibarakicx.com/schedule/20190515-1877

国際カレンダーレースである UCI Elite カテゴリーのエントリー状況は・・・「やばい」の一言です。今年も「小貝川に温泉が沸く」と形容される熱戦が期待されます!

間近で見ると「こんなに自転車って速いの!?」って驚かれると思います。

このウェブサイトをご覧の皆さま、この機会を見ずに過ごすのはもったいない!もったいなすぎます!

ぜひ観戦にいらしてくださ~い!

弱虫ペダルチームとのコラボイベントもあります!
http://ibarakicx.com/topics/20190914-2387
(10月10日売りのチャンピオンに・・・おっとこれはまだ内緒。)

大事なスポンサーバナー、しっかりお片づけして次戦に備えます。

スタッフの皆さま、ご協力いただいたOTRクラブの皆さま、たいへんお疲れさまでした!

体育の日に、取手市小貝川リバーサイドパークでお会いしましょう!

(本文中写真は 大会オフィシャル Takashi SAITO カメラマンよりお借りしました。)