超健康的!自転車乗ると体にいいこと3つ!!

どうもお久し振りです!つくば店の森谷です!
今回は、自転車に乗ると体にいいこと3つ!綴っていきたいと思います!

ウィルスに負けない体作り

連日報道されている新型コロナウイルス関連のニュース。テレビやラジオでは感染リスクを避けるため、「不要不急の外出はさけましょう」と、耳にタコができるくらい流れています。その一方で、運動不足は免疫力低下の恐れがあり、これもまた感染の危機が増す、と報道されています。
室内での運動やトレーニングも体の免疫力UPには効果的であり、大切ではありますが、それだけでは発散できないものもあります。

そこで、自転車の登場です。ストレスも発散でき、体への負担も少ない、運動としても移動としてもつかえる自転車。自転車に乗ることでどのような効果が体に起こるのかを説明していきます。

最近は店舗でのイベントも自粛中、通っているジムも営業していないので、朝早く来て公園でトレーニングしてます。

①ダイエット効果

「有酸素運動はダイエットに効果的」とよく言われますが、大変なのは、有酸素運動を始めることよりもそれをやり続けることです。
ジョギングやランニングは体重が重い人ほど負担が大きく、腰や膝、足首などを痛めやすく、なかなか続けられない人が多いです。
ウォーキングは体への負担は少ないですが、カロリー消費が少なく、運動としては物足りなく感じてしまいます。
自転車は体への負荷も少なく、無駄なケガが減り、長期的な運動の継続がしやすいです。
運動が苦手な人ほどオススメな有酸素運動です。

近くの公園にぷらっと乗りに行くだけでもいい運動になります。

また、自転車に乗ってペダルを回すことによって腸の運動が活性化し、体内での不要な水分の吸収を抑え、便秘防止にもなります。
便は老廃物の塊なので、これを排出しないと腸内環境が悪化し、肌荒れや肥満のもとになってしまいます。自転車に乗って体の中も外もキレイにしていきましょう!

ま、私は出した分はしっかりと摂取しちゃいますけどね!笑

②睡眠の質がよくなる

「仕事で疲れてるのになかなか眠れない・・・」
「たくさん寝たはずなのに全然疲れが抜けてない・・・」
「とにかく寝起きがツライ・・・」

そんな方、多いと思います。

睡眠の質を上げるには、ズバリ!通勤で自転車に乗ることです!!

森谷の通勤車チェックポイント。こいつのおかげで快適に通勤できます。

運動をすると適度に汗もかき、充実した疲労感によってよく眠れて、翌日スッキリと目覚められる!という経験、皆さんありませんか??
これは副交感神経という神経が関係しています。副交感神経とは、夜間に優位に活動する神経で、体に疲労がたまると肉体を眠りに誘うものです。休息の神経とも言われています。
自転車に乗ると、この副交感神経が刺激され、睡眠の質が向上すると言われています。
また、寝付きを良くするには脳の温度を下げる必要があります。脳は体温が下がるときに眠気が誘発されます。運動すると体温が上がってきますよね?職場から帰宅するときに自転車に乗って脳の温度を上げておけば、寝る頃には温度が下がり、自然と眠りに入りやすくなるようになります。

通勤で移動しながら「休息の神経」を活性化出来て夜グッスリ眠れる。こんなに健康的な安眠方法、他にありますでしょうかー!?笑

距離にもよりますが週1回通勤を自転車に変えるだけでも大分変わります。

③幸せになれる

突然ですが皆さん、自転車は幸せになれる乗り物であることをご存知ですか!?
自転車に乗るとドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。ドーパミンとは、幸福感やモチベーションを高めるもので、外からの刺激(景色が変わったり、スピード感を感じたり)を受けることで脳内から分泌されます。「自転車に乗ると疾走感を感じて気持ちいい!」というのは、このドーパミンが脳内に大量に分泌されているからなんですねー。
ドーパミンの効果はストレス発散やリラックス効果、神経細胞を活性化させて集中力UPも期待されてます。

要するに景色見ながら自転車に乗ってテンション上げていきましょー!てことです!笑

また、もう一つ自転車に乗ると分泌されるのがセロトニンです。
セロトニンは、ドーパミン同様、神経伝達物質の一種で、精神の安定や安心感、平常心、頭の回転を良くするなど、脳の働きを活発にさせる効果があります。ストレスに対して効能があり、自らの体内で自然に生成されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造になっています。
このセロトニンが不足すると、慢性的ストレス、疲労、イライラ感、うつ症状や不眠など、精神的なダメージを受けやすくなります。

セロトニンの分泌を促すには日光浴が効果的と言われていますが、それに合わせて自転車に乗るとより多くのセロトニンを分泌しやすくなります。
セロトニンの大部分が消化器官、特にに多く存在しています。
腸は「第2の脳」とも言われ、精神状態とも大きく関係する消化器官です。前途にもあげたように、自転車は腸の運動を活性化させます。セロトニンは、リズミカルな運動によって分泌されやすくなり、自転車のように一定のリズムを刻み反復して行うと、セロトニン神経を刺激し、覚醒状態を高めてくれます。

長期間外出自粛が続くと、ストレスがたまり、ずっと家の中にいると気分が落ち込みがちになります。気分転換に自転車に乗って幸せな気持ちになりましょう!

日光+自転車=幸せになれる、という方程式ですねこれは。笑

以上が体にいいこと3つご紹介させていただきました。
自転車は3密回避、ソーシャルディスタンスの確保、人との接触の回避など、対コロナウイルスに最適な運動の一つです。1日30分乗り続けるだけでも高い健康効果が期待できます。皆さんもコロナウイルスと向き合いながら、健康な体作りをしていきましょう!!