輪行のこんな楽しみ方

こんにちは、関東地方の路線図はだいたい記憶しているつくば戸辺です。
突然ですが皆さん輪行のときの電車内の移動って退屈に感じられてる方、多いのではないのでしょうか!?
ただスマホをいじって時が流れていく・・・通勤の時ならそれが普通かもしれませんが、輪行で出かけるなら旅行気分を移動中も味わいたいという気持ちも少なからずあるかと思います。
そんな旅の楽しみをご紹介いたします。
電車内はこんなにも楽しい
何を隠そう私戸辺、学生時代は北海道や九州に新幹線を使わずに普通電車だけで行ってた奇行旅行を複数回やっていた身なので、鉄道旅行の楽しさを理解している人間なのです!
そんなマニアが書くんだから楽しいこと間違いなし!と思っていただければ幸いです笑
①普通列車グリーン車
1つ目は普通列車グリーン車です。簡単に説明すると、電車の一部が2階建てになっていて、テーブル、リクライニングシート、トイレがついている車両です。(東海道線、宇都宮線、高崎線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、中央線快速、横須賀線、総武快速線、常磐線の青い快速が該当)
グリーン料金を払えば高確率で座れます。また、席配置が観光バスのような座席配置となっているので普段見ている景色も違って見えると思います。

1階席から
ホームと同じ目線の高さになります。
自転車はドアを入ってすぐのデッキに手すりがあるのでそこにくくりつけます。乗務員の方から声をかけられることがありますが、荷物移動をお願いしますというものではなく、これはお客様のお荷物ですか?という確認の意味なので席移動等の必要はないのでご安心ください。

こんな感じでくくりつければOK!
普通列車グリーン車は全席自由席となります。混雑時には座れない場合もあるので要注意
②特急列車、新幹線
集合場所、スタート地点がより遠いといった場合、速くて停車駅の少ない特急、新幹線を使う方が多いと思います。自転車を置く場所は基本的には普通列車グリーン車と同じデッキに置きますが、新幹線の一部では特大荷物スペースがある場合もございます。
詳しくはこちらから御覧くださいhttps://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage/

写真のように、場合によっては手すりがドアのすぐ横にあって紐でくくりつけられない場合があります。
そして1番の楽しみは・・・
駅弁を食べることです!
電車で長距離を移動するなら駅弁はマストです!(主観です笑)
車内で食べるとちゃんと旅行した気分になれます笑

冷えてても美味しい!
おすすめの輪行バッグは?
私は普段オーストリッチ製のL-100という両輪外すタイプのものを使っていますが、今回のブログではMARUTO製のRKシリーズを使いました。オーストリッチと比較すると圧倒的に使いやすかったです。
一番の特徴は・・・
エンド金具が必要ない点です。
オーストリッチの物を使う時はエンド金具とサドルで自転車を立たせていますが、荷物と手間が増えますが、MARUTOは自転車を逆さにして立たせているのでその分楽なのと金具分の費用も抑えられます。

オーストリッチ L-100(税込7,590円)使用イメージ

エンド金具 L-100を使う時必要です リムブレーキとディスクブレーキで異なるので要注意
今回ちゃんとスプロケ、ディスクローターカバーも持っていこうとしたのですが家に忘れてしまったのですが(それじゃダメじゃん)MARUTO製のものは車輪を車体にくくりつける時に「もしかしたら無くても行けるのでは?」と思ってやってみたらスプロケ、ディスクローターカバー無しでも車体が傷付きませんでした!(自己責任でお願いします。)

MARUTO RK-02(税込7,018円)使用イメージ 両輪外しますがL-100に比べ横長になります
こちらの商品の詳しい使い方は柏店森谷が紹介していますので下記から御覧ください。
輪行しようよ!【銚子駅から輪行してみた】
以上、輪行の楽しみ方でした。