TREKのクロスバイクFXのカスタムをしてみたブレーキ編!効きが良いと楽しいぞ!【スタッフブログ】

クロスバイクで速く走りたい

ロードバイクやカーボンクロスバイクは速い!
アルミクロスバイクでは勝てないのか…

そんなふとした疑問から始まったつくば店稲見のクロスバイク大改造計画!

クロスバイクのカスタムを楽しもう!走りが変わるポイントとは?

組み上げ段階で重量約9kgの軽量アルミクロスに仕上がっておりましたが…

今回はさらなる軽量化+α!!
下り坂での安心感向上のブレーキカスタムをしてみました!

現在のクロスバイクスペック

MT-201の状態

Shimano MT-200

街乗りやツーリングをする上でこの上ないブレーキの制動力。
お値段もお手頃、油圧ブレーキにしたいのならこれを付けとけばOK!!

ただ勾配10%くらいの下り坂ではちょっと心もとないのです…

超絶稲見クロスバイク

上の状態で車体重量は8.7kg(ペダル含む)。

TIAGRA 10速
FC 52/36T
CS 34-11T

なんでもござれなオールラウンダー仕様となっております。

交換パーツもすべてシマノ製品!

交換ブレーキ部品一式

カスタムにて使用するパーツ達。
クロスバイクであれば十二分なスペックです。

つくば店スタッフの中からは、「その組み合わせって互換性あるの?」と疑問の組み合わせとなります。
私も知りませんし、調べてもいませんがまぁ大丈夫でしょう。
動かなかったら自己責任。

各パーツの重量比

BR-UR300 148g

BR-UR300

BR-R8070 F 140g

BR-R8070 F

BL-M200 96g

BL-M200

SLXブレーキレバー107g

BL-M7000

SM-RT10 160mm 173g

SM-RT10 160mm

RT-900 160mm 108g

RT-900 160mm

部分的に重量増もありますが、ブレーキ制動力UPも重要なのでヨシとしましょう。

重量8.55kg

結果的に150gも?軽くなりました!!

色々と根を詰めていくと100gの軽量化も大変になってきますねー。

ブレーキカスタム後の感想

さすがSLX×ULTEGRAの組み合わせ。下り坂でのコントロール性が抜群にUP!
ブレーキ制動は怖いくらい効く。といった印象です。

勾配10%の下り坂でもブレーキングポイントを遅らせて十二分に安全マージンが取れるので交換してよかったと思えるカスタムになりました。
タイムを縮めたい人にはもってこいですね。


まずしもブレーキが正常に動作してくれてほっとしました(笑)
とりあえず動くのでヨシッ!
上記のようなレバー×キャリパーの組み合わせをお客様におすすめする事はありませんが、皆様の参考になれば幸いです。