宇都宮シクロクロス ろまんちっく村 day1 に参加してきました!
宇都宮といえば餃子!?いやシクロクロスでしょ!
こんにちは、オンザロードつくば店の渡邊です。
12月の14日(土)栃木県宇都宮市の“道の駅うつのみやろまんちっく村”で開催されたレースに参加してきましたのでその様子をレポートします!
https://otr.jp/staff-blog/ibarakicx-hinuma-2019-11/
https://otr.jp/staff-blog/ibaraki-cyclocross-2019-03/
絶好のレース日より
個人的には今まで参加したシクロクロスの大会では1番好きなコースレイアウトのロマンチック村ですが、今年も昨年同様テクニカルだけれどもスピード感のあるとても楽しいコースレイアウトでした!
各所微妙に変化が加えられている場所もありましたが、砂の山などは健在です。
午後の試走だけのつもりがついつい朝の試走もしてしまいました。
本日の最初のレース
朝の試走が終わると15分後には最初のレースが始まります。この日はカテゴリー4からスタートでした。
時刻はまだ8時台と早いこともあり、コースの一部区間はまだ路面が寒さのため固まっているためか、比較的走りやすかったのではないでしょうか?
スタート前のクラブメンバーカジカワさん、気合入ってます!
カテゴリー4は一番下のエントリークラスだから、マッタリしているだろうと思ったそこのあなた!カテゴリー4でも各集団内で熱いレースが展開されています。確かにエンジョイ派の人達も多いのですが、しっかりとレースしたくて集まっている方達もいます。侮ることなかれカテゴリー4。
段々と暖かくなってきました、カテゴリー3
本日の2レース目カテゴリー3、クラブメンバーのマルヤマさんが出走です。今シーズンの開幕戦で昇格したマルヤマさんですがカテゴリー3のレースでも、だんだんと順位が前の方で安定してきている印象を受けました。今年はランの調子がいいのも一役買っているのかもしれませんね!
シクロクロス特有の”乗ったまま行くかそれとも降りて走るか”の判断ですが、これがレース中となると試走の時のように自分の走りやすいところを走れなくなるので、急な判断を迫られることになります。
あらかじめペダルを外して用意しておくのと、止まってからペダルを外して走るのでは大きな差が出来てしまうので要注意です!
路面がぬかるんできたぞ!カテゴリー2
個人的本日のメインイベントカテゴリー2です。前回カテゴリー3から昇格してきたクラブメンバーのヨシオカさんと、カテゴリー2の先輩オゴウさんが出走です!
12月の小貝川の練習会で絶好調だったヨシオカさんはオゴウさんを倒す気だったようですが、レースが始まってみると意外と差が縮まらず後半になるに連れてむしろ広がって行くタイム差に、興奮しつつレースの展開を楽しませていただきました!
レース後半のキャンバー区間で少しミスが出始めたヨシオカさん、カテゴリー3から10分間伸びた競技時間に若干苦戦気味でした。今後の練習テーマになりそうですね!
スタッフ渡邊的にはオンザロードで、今一番面白いカテゴリーに勝手に認定しています(笑)
カテゴリー1はなんと完走61人中11人のみ!
カテゴリー1からは80%ルールと言って速い選手優先のルールが適用になります(詳しくはお店で聞いてくださいね)。先頭を走るチェコのチャンピオンヘケレ選手が速すぎて、結局ラップアウトされずに完走したのは上位11人のみだったようです。
2日間とも出走の両日参加だったサトウさん。力強いペダリングが印象的で、テクニックが必要な区間もサラッと走ってしまう強力なライバルです!
スタッフ渡邊、スタートの混乱をうまく避けた後確実に順位を上げてガンガン行こうかと思った矢先にパンクしてしまいました…気づかないうちに大分焦っていたのでしょうか、パンクしたあとの方が頭がスッキリして意外と集中して走ることが出来ましたが、80%ルールであえなくカット悔しいレースになりました。
年内最後のレースの方も、そうでない方も
さていよいよ年末まで後少し、クリスマス目前!ですがまだまだシクロクロスシーズンは続きますよ!茨城からもアクセスの良い千葉シクロクロス第1戦目のエントリーが12月29日(金)までともう少しで締め切りなのでご注意下さい(スタッフ渡邊も参加予定です)。千葉シクロクロスのページはこちら→http://www.496chiba.com/entry.html
シクロクロスやってみたい、観戦してみたいなど興味がある方は是非お声がけ下さい。自転車の新しい遊び方や魅力が味わえると思いますよ!
写真は一部Saitou Takashiさんからお借りしています、いつも素敵な写真ありがとうございます。