茨城シクロクロス第3戦城里町ふれあいの里ステージ

去年の10月8日の取手市の小貝川リバーサイドパークから、約3ヶ月ぶりに茨城にシクロクロスが帰ってきました。国内屈指の難コースと言われる”茨城シクロクロスシリーズ3戦目城里町ふれあいの里ステージ”のレースレポートです!

今日のベースはテント付き

今回は柏店の影山さんと私つくば店の渡邊で参加です。バイクラックやアップ用のローラー台にテントなどを持ち込みました、レースに向けての準備はバッチリです。自分のカテゴリーの招集が始まる前にメンバー同士でセッティングや、コースの攻略法を確認し合ったり出来るのは心強かったと思います。1つのテントにこれだけのシクロクロス車が集まるとまるでプロチームみたいで圧巻でした!

朝6時位から設営をしていたのですが、暗い中手伝っていただきありがとうございました!

招集までの時間は…

朝7時から1時間の試走が終わると次に開会式で、レースは8時30分から順次スタートします。前のカテゴリーのレースが終わってから5分後くらいに次のカテゴリーが招集されるのですが、最初にオンザロードのクラブメンバーさんが出走するのは10時10分から、自分のレースは9時20分からだったので準備をしながら少し休憩していました。個人的には待ち時間が苦手で早く走ってしまいたいので、ソワソワしながら待っていました(笑)

C3

C3は私つくば店渡邊だけスタートです。ゼッケンは7番と最前列スタート、開幕戦で一緒に昇格したライバル選手と簡単な挨拶を交わす程度の余裕はありました(笑)

前日にキャンバーで滑る夢を見たりと、豆腐のようなメンタルでしたが本番は今シーズン一番の走りで優勝できました。現地で応援していただきありがとうございました！C2でも昇格目指してがんばります！

写真は斉藤高史さんからお借りしています。撮影や撤収などいつもお世話になっております！

CM1とC2は時差スタート

CM1とC2にそれぞれ1名ずつクラブメンバーさんが出走です。2人ともマウンテンバイカーなので各セクション危なげなく、スムーズにクリアーしていきます!

この区間は登りきれずに足をつくライダーが多かった印象ですが、重心の位置やライン取りなどを工夫して登らないとクリアーできない上りだったかと思います、さらっと登ってしまうオゴウさん！C2では強力なライバルとして立ちはだかる予感がします!

一方コース反対側も難しい区間は続きます。斜面の下の方を走れないように高めに貼られたコーステープ、バランスを取りつつ走らないといけませんが手前のメーメー坂で上がりきった心拍も邪魔をしてきます。CM1のサトウさん、ペダルを漕ぎ続け滑らないようにトラクションを掛けながら走ります!

C1はやっぱり速い！

この日は19名がC1スタート、60分で7周回という過酷なレースの始まりです!オンザロードからは柏店の店長影山さんと、先日の千葉シクロクロスで千葉県選手権で入賞したサトウさんが出走です。
7回もここ下るのか…とかあの坂7回は登りたくないなぁ、など応援している方たちの間から聞こえたような気がしますが、特に大きなハプニングなく走りきってしまうのはさすがC1トップカテゴリーですね!