【茨城CX】 最終戦に参加してきました
こんにちは、つくば店の渡邊です。
だんだんと暖かい日が増えてきましたね、今回は暖かいを通り越して熱いレースになった、3月11日の茨城シクロクロス 第5戦 城里町 うぐいすの里ステージ最終戦の様子をレポートしたいと思います。
波乱のC3
今回カテゴリー3では、先日の茨城CX土浦ステージで昇格を果たしたシナガワさんと、C3では2戦目のヒロタさんが出走しました。この2人がこの日の城里を一番盛り上げたと言っても過言ではないはずです!
1週目先頭グループで周回するヒロタさん、この時点ではまだ先頭グループの独走状態でした。
城里名物の担ぎ区間階段の上で待ち構えていると、なんと先頭で上がってきたのはシナガワさん!一体どの区間で追い上げてきたのか….
互いに得意なセクションが違う中、最後まで続く先頭争いどっちが勝っても嬉しいけど終始ハラハラ・ドキドキせずにいられませんでした!
最後はシナガワさんが逃げ切り優勝、ヒロタさん2位というオンザロードのワン・ツーフィニシュという結果になりました。終始この2人で繰り広げられた先頭争いにC2での走りにも期待してしまいますね!
C2も序盤から一騒動
興奮も冷めやらぬまま、C2のレースが始まります。C2ではまさかのスタート直後に落車が発生したようで、レースの本気度がうかがえますね。
4位を独走するオゴウさん、マウンテンバイクで磨いたスキルで危なげなく周回していきます。
C3の一つ上のカテゴリーのC2だと、レースの時間が30分から40分になり周回数が多くなるわけですが、となると担ぎの回数も必然と多くなります。茨城シクロクロス屈指の難コースでしたが、C2ともなるとこの区間も早かったですね。
C1は更に更に長い戦い
C1は更に長い60分のレース時間となります。長くなればなるほどパンクのリスクやメカトラなど、様々なトラブルにも対処せねばなりません。さながらサバイバルレースのようでした。
C1ではサトウさんが出走です。既にC1残留が決まっているサトウさんですが、今シーズン最後のレースということもあり、普段よりも更に気合が入っている印象でした。
シクロクロスでは、ピットにて自転車を交換することができます。この日パンクでスペアバイクの出番となったサトウさんですが、素早いリカバーでコースに復帰します。
C4では昇格をかけた戦いが!
まだまだオンザロードの快進撃は止まりません。C4ではイマイさんが念願の昇格!レース中逃げ続けるイマイさんはまさに王者の走り
でした。
昇格おめでとうございます!来季はC3ですね
ちなみに私も出走してました。
CLも盛り上がってます!
CLでもオンザロードでの表彰台争いが勃発!
3位を独走中のネモトさん、力強い走りで更に前を目指します!
階段でやられ気味?のフクダさん、必死に喰らいつきます。
また6ヶ月後
今回が最終戦でしたが皆さんはどんなシーズンだったでしょうか、最高のシーズンだった方、悔しいシーズンだった方など様々だったかと思います。今シーズンは既に終わってしまいましたが、次のシーズンの開幕戦は6ヶ月後!(興味があって参加してみたい方なんかも絶好の機会ですね)長いようで短いかと思いますがまたお会いしましょう!
一部写真をTakashi SAITOさんからお借りしています。