10000UPチャレンジDay | 桁違いのクライマーたちへ

なにかブログのネタになりそうな面白いこと無いかなーとネットを徘徊していると、興味深いものを発見。

応募要件(求める人物像)
・登りたい気持ちが抑えられない方
・とにかく坂が好きな方
・周りから「変態」と呼ばれがちな方
・すぐ何かに挑戦したくなる方
・1日5,000mUPしたことがある方
・仲間とロングライドが終わって解散した後、自宅まで100㎞くらい自走で帰っちゃう方
・サバイバル能力が抜群に高い方

ふむふむ。
いくつか要件に当てはまるとこがあるなぁ

募集数
最大20名
※応募内容から事務局でチャレンジャーを選考します。
※応募要件に満たない場合は、20名以下になることがあります。

最大20名ということは選考落ちもあるのか…
とりあえず仮エントリーだけしておこうかな。


などと考えていたら2日で距離500km・獲得標高10,000mを登る変態ライドに参加する資格を獲得した守谷店西山です。

スペシャライズド松戸店の超人アスリート向井さんとのデスライドを経験している自分にとって、連日の250km5000upライドなんて完走出来ないはずがない!!

そう意気込み、色川店長へ有給届を提出するのでした。

イベント詳細

群馬県利根沼田を舞台に、関東最大級の山岳地域を走破するイベント、その名も

10,000UPチャレンジDay

1日目
コース1+コース2
距離235.9km
獲得標高5,286up

コース1 日光白根山upコース
日光白根山upコース 125km

コース2 至仏山upコース
至仏山upコース 110km

2日目
コース3+コース4+コース5
距離250.5km
獲得標高5,837up

コース3 武尊山upコース
武尊山upコース 90km

コース4 赤城山upコース

赤城山upコース 80km

コース5 谷川岳upコース
谷川岳upコース 90km

各コース1本だけでも十分走り応えのあるコース設定となっていますが、それを2日で走り切れ!とは…運営さんの中にも山好きの変態がいるのかな??

ちなみにこのイベント「ツール・ド×10,000UP in Gunma」という名前で 2023年 5月27日(土)~11月19日(日)の半年間をかけて完走しに来てください!!というのが大元になっているようです。
サイクリング専用アプリ 「ツール・ド」を使ってログを取りつつ、特定のエイドに設置されているバイクラックにパスワードが貼られているのでゴール後ご自身で常駐されている宝箱を解錠するという楽しみ心あるイベントです。
詳細は下記リンクをご確認ください。
https://tonenumata-cycletourism.jp/tour-de-10000up/

公式チャレンジャー&強力なサポートライダー


10000upチャレンジに共に挑む公式チャレンジャー
・篠さん
SNSでかなり知名度が高く、「山は性癖」がキャッチコピー
ヒルクライムレースでも表彰台の常連

・高岡亮寛さん
ツール・ド・おきなわ市民レース最高峰の市民210kmの部で通算7勝もしている最強のホビーレーサー
昨年のツール・ド・おきなわでは75kmの単独走から逃げ切り優勝という実行しようとも思わない独走劇でした

共に走りながらペースを作ってくれる「群馬グリフィン・レーシングチーム」の頼もしいサポートライダー
・小山貴大選手
・金子宗平選手

上記の皆さんと共にチャレンジする参加者と共に2日間走りきります。


さて、本イベントのご紹介はこの辺にしておき、濃密な2日間を経験したライドレポートへ続く…

10000UPチャレンジDay 1

10000UPチャレンジDay 2