快適に自転車に乗るためのポイント!【①ペダル編】

こんにちは、柏店影山です。
5月は陽も長い、湿度も低い!スポーツバイクが快適なシーズン!

「ちょっと長めの自転車通勤を始めてみようかな?」「ちょっと長めのライドにも挑戦してみよう!」という方とお話しする機会も多いですね。

せっかく長い距離に挑戦するならば「効率のよい乗り方」を意識してみませんか?数回にわたってポイントをお伝えしたいと思います。

ペダル、ハンドル、サドル、「自転車の3つのル」にポイントを絞って書いていきます!

自転車は ペダル踏んだら 進むもの

全身の筋肉を使って風を切る乗り物、それが「スポーツバイク」。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク…全てに共通するのが「ペダルを漕いで進む乗り物」ということです。

なにをいまさら~?と思うかもしれませんが…(^^;)

まず意識したいのが「しっかりペダルを踏む」ということ!

「ペダルを回すように」とか「ペダルを引き上げるように」とか「どういう姿勢で」とか、雑誌やネットに諸説各論ありますが、細かいことを気にせずに、まずはしっかり「ペダルを踏む」

「しっかりペダルを踏む」ことが全ての始まりです。回すとか引き上げるとかは「踏む」ことができていないと始まりません。

一番大きな力を加えやすいのが、ペダルを地面に向かって垂直に踏み下ろすとき。

このとき、ふとももの筋肉全体を総動員して、ジワ~ッ!グイ~ッ!とペダルを踏みこむ。まずはこれを意識してみてください。

どちらかを言うと、お尻に近い筋肉を意識するのがポイントです。あ、しまった、細かいことを気にするのはやめましょう(笑)。

ポイントは「ホネ」!足を観察してみよう!

次に意識してみたいのが、「ペダルを足裏のどのへんで踏むか?」

自分の足を観察してみましょう。ポイントは意外と簡単。ノーマルペダル(フラットペダル)でも、シューズとペダルが合体するビンディングペダルでも、ポイントは同じですよ。

オンザロード各店のシューズコーナーにあります「ブランノックデバイス」。本来はシューズのサイズ選択に使うものですが、今回はこの器具とカゲヤマの足を使って解説します。(使ってみたい方はスタッフまでお気軽に!)

かかとを端っこにぴったり付けたら、しっかり荷重をかけて、つま先の方にご注目。

足の長さ(=ほぼシューズサイズ)が示されます。カゲヤマは「42.5」ですね。

同時に、親指の付け根の骨(母指球 ぼしきゅう と呼ばれます)の位置を探ることができます。私の足は標準的な指の長さだということが分かりますね。

反対側で、小指の付け根の骨(小指球 しょうしきゅう)の位置が分かります。

ついでに足の幅も分かるのですが、ちょっと見方が分かりにくいです。ご興味ある方は、お店でスタッフを捕まえてお気軽に聞いてみてください。私の足は、やや幅広だがワイドモデルを必要とするほどではない、と読み取れます。

さて本題の「ペダルを足裏のどのへんで踏むか?」ですが、『母指球と小指球の中間をペダル軸に乗せるように踏む』と覚えてください。

これを意識して踏むと、あら不思議!足がと~ってもにラクになります。

さあ試してみよう!

『母指球と小指球の中間をペダル軸に乗せるように踏む』って文章で言われても分かりにくい? それでは実例をご紹介しましょう!

よくない例…踏む位置がかかとに寄りすぎ

やってみると分かるのですが、太ももの筋肉が使いにくい!シティサイクルでのんびり走っている方に多い踏み方ですが、パワフルに走るスポーツサイクルには、ダメゼッタイ。

よくない例…踏む位置がつま先に寄りすぎ

上に書いた「かかと寄り」に比べるとペダルをクルクル回しやすいのですが、ふくらはぎの筋肉が緊張しがちになります。特に坂道でふくらはぎの筋肉が疲れやすいです。

ちょうどよい例

横から見た時に、母指球と小指球の中間がペダルの真ん中に来ます。立って漕いでも、座って濃いでも、バランスが取りやすいですよ。

日常生活で感じてみよう

「つま先立ちでバランスを取る」ときに、地面に接するライン。これが「母指球と小指球の中間」の意識です。ペダルを漕ぐときはこんなに足裏を反らせませんが、なんとなくでもこのラインを意識してみてください。ペダルが踏みやすいはずですよ。

ライトトレッキングシューズを履くことが多い(たくさん歩くので)私ですが、ちょっと硬めのソールでペダルを踏むのにちょうどよいです。
ペダルとの食いつきが弱い革靴や、靴底が極端に薄いシューズは、疲れやすいように感じます。

  • 細かいことは気にせず、まずは「ペダルをしっかり踏み切る」
  • 母指球と小指球の中間をペダル軸に乗せるような位置で踏む
  • 極端にソールが薄い靴、極端にソールが柔らかい靴は避けるのがベター


次回は「ハンドルの握り方」を解説してみたいと思います!

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