気まぐれスタッフライド!!恋する豚!?
こんにちは、堀越です。
毎月1回はスタッフ同士のロングライドを企画して半年。毎回、いい景色と美味しい食事を絡めてのライドになればとコースを選定してきました。
今回も事前の期待を遥かに上回るスポットにお邪魔することが出来ました!!
寒くて日の短い時期のライドの備え
12月20日 水曜日
冬至を目前に厳しい寒さと早い夕暮れ考慮してかなり余裕の安全マージンをもってスタートです。今回は目的地までの距離と、コースアクセスの良い守谷店から出発です。
最終目的地は千葉県香取市。
取手の市街地で常磐線の高架橋を潜って利根川河川敷にでるとあとはひたすら下流へ下った後に、成田空港を横目に千葉の内陸に向かうシンプルなコースです。
気温は低いものの、ほぼほぼ無風で冬場にしては珍しい坂東太郎でした。
「油断出来ない無風」
冬場の坂東太郎(利根川)の強風ときたら想像を絶するものがあります!!
利根川源流の群馬からの赤城颪なのか、つくば颪か、はたまた黒潮に乗った潮風か!!いずれにしても真っ平らな関東平野を縦横無尽に吹き抜ける風を甘くみてはなりません。
追い風なら50キロ、向かい風になると10キロそこそこ、風向き次第で計画時間を大幅に上回せる要素がたっぷりのコースです。
帰路に風が吹き荒れはじめてもても自力走行できる余力を残して、ゆったりペースでサイクリングです。
脳裏から離れないネーミング
「恋する豚研究所」
この存在をお客様から教えて下さってから1年あまり。
近いうち行ってみようと思いながらもタイミングが合わず、1年の月日が流れても忘れることがないくらい印象深なネーミング。
ふと思い立って行ってみることにした・・・・・
微妙な距離感が絶妙に。
守谷を出発して2時間半・片道65キロ。
これまでのスタッフのロングライド感覚だと往復200㌔以上、または獲得標高2000㍍以上がコースの企画基準となってましたが、冬場の日の短い時期にはリスクも高く、今回のポイトは長すぎず短すぎずほど良い距離で、無補給で辿り着けるのでより美味しく昼食にありつけました。
広々とした敷地に、本社社屋と加工工場・レストランが併設されたシンプルながらもオシャレな建物。
建物内部も開放的な作りに。
太陽の自然光や、薪ストーブなど柔らかな暖かさが心地よい空間を創造しています。
そしてゆとりある空間にバリアフリー構造、それはお客さまの為だけではなく、そこには色々なハンディキャップのある方々が活き活きと働いており
活気があった。
科学的に証明されるおいしさ
見るからに新鮮そうなお肉
「恋する豚は、ほかのブランド豚と比べて、おいしさの指標であるグルタミン酸とイノシン酸の含有量が多いことが分かりました。これはエサや「育て方」などの環境が、肉質に良い影響を与えているのだと考えます。」HPより抜粋
そのお肉本来の美味しさを一番実感できるという、オススメのしゃぶしゃぶを頂きました!!
これまでの豚肉のイメージを覆すような美味しさです!!
ほんのり甘くて、くさみがない。
味もボリュームも大満足でした。
価格も良心的で、混雑時にも関わらずスタッフさんの対応の良さといい
すべてが好印象でした!!
大満足の昼食後は敷地の芝生でまったり~
復路の走りに備えて消化を促します。
さてさて、帰り道も心配していた「風」に脅かされることなく
順風満帆のライドでした。
「知らない土地にで赴き、新たな体験する」
「効率的な最短ルートではなく、直感にまかせた道程」
「一人もくもくと頑張らず、みんなでワイワイ苦さを楽しむ」
車でもなく・列車でもなく・ランニングでも歩きでもない
自転車ならではの色々な程よさにマッチしたライドになりました!!