自転車で走るルートを考える

ロングライドや、ツーリングをしていて地図でどこにいるのか、または目的地へはどう行けばいいのか見たくなる時はありませんか?
最近のサイクルコンピューターにはGPSが搭載されていて、現在地の表示や作成したルートに沿って目的地へ確実に行くことができます。さらに、走行したルートをスマートフォンと連動させて見ることが出来るのも特徴です。

いつも走っているルートを確認してみよう

GPS搭載コンピューターを導入したら、最初はいつもの走行ルートでログを取ってみましょう。最初からルートを作成して走るのもいいですが、なかなかうまく行きません。画面上では道路事情や交通量は図りきれず、場合によっては引いたルートがトラックの行き来する幹線道路で、車じゃないと通れないような交差点をルート表示する時もあります。

ガーミン820J

まずはよく知っている道から走り、走行後に自分がどういったルートを走っていたのかを客観的に見てみるのが安全で走りやすいルート作成のポイントです!

実際にルートを作って走ろう!

何通りかマイルートを走ったら今度は実際にルートを作成してみましょう!いつも走ってる場所によっては繋げて長い距離にすることも出来ます。地図を見て作成する都合上ルートが引けない道もあったりもしますが、そういった場合はルート上では回り道させて走る時にはその道を通ってしまえば大丈夫です。

筑波山周辺をサイクリング

準備ができたら、サイコンに落とし込んで実走行!目的地や寄り道を考えながらのルート作成も楽しいですが、実際に自分で引いたルートを走るのはもっと楽しいです!機能をフル活用して色々なところへ行ってみましょう。